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ゆきはな店主のブログです
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大麻料理お休みのお知らせ

突然ですが、ゆきはなでの大麻料理の提供をしばらくの間お休みとさせていただきます。

大麻のことを知ってもらうために
料理と言うみんなが親しみやすいかたちで提供することを続けて来ましたが

このブログでも何度も言っているとおり
私は飲食店を営みたいわけでも
料理が大好きなわけでもありません。

ひたすら、大麻の発信のためにがんばってきました。

元々手を抜けない中途半端なことが出来ない性格なので
やるからには素材も調理法も徹底的にこだわり
お客様の要望も全て受けて来ました。

美味しいと言ってもらえれば嬉しかったし
大麻の誤解を解けたときは胸が熱くなるほど感動してきました。

でも
大麻のことに一生懸命になりすぎて
どんどん他のことがおろそかになっていきました。

予約が入るのはありがたいことなのですが
その分自分の時間と体力は消耗し
本来の目的である暮らし方とは正反対な日々を送っています。

ここらで一休みしないと
大麻のせいで自分の生活が乱れたり身体を害するという
本末転倒なことになりかねません(すでになりかけています)


ゆきはなはNPO法人ハチドリの自立した暮らしを目指す中の「産業用大麻の活用」部門を担って来ました。
今後はゆきはなとしての活動は神宮マーケットでの製品の販売のみにさせていただきます。
大麻麺も販売しますので、是非ご家庭で大麻料理を楽しんでください。

冬になって畑仕事が終わって体力に余裕が出来たら
もしかしたら、また復活するかもしれません。


というわけで、いったん大麻料理専門店はお休みです。



今まで、本当にありがとうございました!













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和ハーブとしての大麻講座

NPO法人ハチドリ主催の「和ハーブとしての大麻」を学ぶ講座のご案内です。
大麻と言う植物の基礎知識から活用法、実際のもの作りまで楽しめるお得な講座です。

「大麻に興味あるけど、まだ良くわからない」
「大麻のことをもっと知りたい」
そんな方にもオススメ!
特製和ハーブスイーツ&ランチ(いつものゆきはなの料理とはひと味違いますよ!)もお楽しみに♡

以下、NPO法人ハチドリから引用です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「和ハーブ」とは、日本を故郷にしてきた有用植物たちのこと。
古くからこの風土に育ち、日本人とともに生きてきた身近な存在です。


花・実・樹木・樹皮・根など、衣食住すべてのシーンに関わる植物がその範疇であり、和の伝統的な自然療法の素材として親しまれてきたものばかりです。



たとえば、シソ、ミツバ、セリ、ミョウガ、サンショウ。これらの香り豊かな和ハーブ&和スパイスは、食卓を彩り五感も内臓も刺激する魅力的な食材として、日本の暮らしのなかにたびたび登場します。


北海道では馴染みの深いハマナス。
アイヌの人々健康のためにハマナスの花をお茶にして、朝夕飲んでいたとか。



そして、麻(大麻)も古来より日本人に愛され親しまれて来た和ハーブなのです。


日本の伝統的な薬味「七味唐辛子」に入っているプチプチとした実は麻の実ですし、麻の服を着て麻の茎の屋根で作られた家に住んで来ました。

日本で生まれ育った私たちの心身にいちばん馴染むものは、この風土で育ち、先祖たちによって伝統的に使われてきたもの。日本に育ち衣食住、エネルギーにもなる大麻という植物を「和ハーブ」という視点から見て学んでみましょう。



三回連続講座ですが、単発参加もOK。


連続受講の場合受講料は9,000円(1,500円お得)
ハチドリ会員さまは各回500円引きですので更にお得になります。



◎一回目 『和ハーブとしての麻〜日本の忘れもの和ハーブとは?』


7月14日(火)10:30〜13:00
・和のスパイス、和の香りについて
・代表的な和ハーブ(大麻他)の紹介と和ハーブティーを試飲、大麻で作ったお菓子を食べてみる


【受講料】 ハチドリ会員2,000円 一般2,500円 (和ハーブティ、大麻菓子代含む)



◎二回目 『和ハーブとしての麻〜食べる麻の効果』


 7月22日(水)10:30〜13:00
 ・実際に食べながら和ハーブ、薬味について学ぶ
 ・食べる大麻について「大麻はスーパーフード!」

 【受講料】 ハチドリ会員3,000円 一般3,500円 (大麻ランチ、和ハーブティ代含む)




◎三回目『和ハーブとしての麻〜日本人と、繊維としての麻』


 7月27日(月)10:30〜13:00
 ・和ハーブの有用文化のお話
 ・大麻繊維の歴史を使ったWS


日本産大麻と神宮杉(伊勢神宮内で風倒木した杉の木)を使った注連縄ストラップ作り
和ハーブティ付き


【受講料】 ハチドリ会員4,000円 一般4,500円 (ストラップ材料代、和ハーブティ代含む)



☆神宮杉ストラップサンプル(デザインは変更になる場合があります)



【定員】10名 (定員になり次第締切ります)


【申込】申込みフォームより『和ハーブ講座』として、どの回に参加希望または連続受講希望か明記の上お申し込みください。



【講師紹介】


☆和ハーブ担当 山﨑亜紀子
和ハーブ協会北海道事務局運営/和ハーブ協会理事兼公認インストラクター
日本の忘れもの和ハーブを北海道でも見つけたい、伝えたい、守りたいと、自ら事務局を立ち上げ運営。
身土不二の大切さ、和ハーブを食で広めたいと考え和ハーブ&ローフードカフェ「Sprout」を札幌円山地区にオープン。


☆大麻料理担当 紀國雪子
NPO法人ハチドリ代表理事/大麻料理専門店「ゆきはな」店主
自分のものは自分で作ろう!を合い言葉に自立した暮らしを提唱しています。
大麻の「なんでも作れる」魅力に取り付かれ、大麻の誤解と偏見を解くため「ゆきはな」にて情報発信中。


☆大麻繊維担当 佐々木真紀
大麻糸績み後継者養成講座認定講師/mak-i-to主宰
神戸を中心に全国各地を飛び回り昔ながらの麻糸産みを伝えています。

糸だけではなく染色や織りなど布全般をマスター中。
2013年春「よりひめ」としてデビュー。



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3月の大麻祭りっ☆

恒例月に一度の大麻祭りー!

最近はもう日々大麻の糸うみと織りと染めの事しか考えていないといっても過言ではない店主なのですが

やはり皆で集まっての講座&サークルは楽しい!!
私にとっては月イチのお祭りとなっております。


今回は糸績みサークルから始まりましたよ。

サークルは、基礎講座に出ていれば誰でも参加出来る
技術の研鑽を目的とした集まりです。
とはいえ、最初の頃は私もそうでしたが「前回の講座やサークル以来、糸に触ってもいなーい」
状態で「あれ、これってどうやるんだっけ?」といった復習が主です(笑
でもそれで良いのです。
何回も何回も忘れてはやり直し、出来なくなってはまた習い、
そうしてだんだん出来て行くのはどんな技術でも同じでしょう。
講座とは違って人それぞれ進度が違ってもそれに対応して教えてもらえるのもサークルの良い所。

そして、なんと言っても楽しい!!
みんなで集まっておしゃべりしながらのもの作り、最高です。
講座の時の真剣な表情とは違う、リラックスしたみんなの笑顔が素敵です。



先月まき先生が持って来て、私に一晩貸してくれた100年前(年数は定かではありませんが)に織られたであろう国産大麻の着物。
その素晴らしさに感動して「いつか私も欲しい!!」と叫んでいたのですが
なんとすぐに持って来てくれたのでした!
しかも、5着も…!!!!!
もう、サークルが終わったらみんなで飛びつき試着タイムスタート!!(笑


「この着物、紋が入ってるの!」
「えー」
「うそうそ」
「すごーい」

群がるオンナ達!
バーゲン会場のようです(笑
 


やっぱり日本で育った大麻を手で績んだ糸で作られた布、そして織られた着物は
外国産紡績ヘンプ布とは全く別物です。
(善し悪しでは無く、性質が違うという意味です)

みんなが当たり前にこれを身につけるようになると良いなー
その為にも早くこの布を作りたい!
がんばるぞ!
そうそう、このときに
『みんなで績んだ糸を集めて着物を作りたいよね』と盛り上がりました。
今は遠い遠い話かもしれませんが
これからもっと績める人が増えてどんどん糸が出来て来れば…emoji
それまでに織りと和裁の勉強もしておかなくちゃ!(そういう意味では時間がかかってちょうどいいのかも…(^^:))


さて、この日の午後は染め講座。
土からできた「べんがら染め」と大麻の炭を使った「麻炭染め」体験です。
翌日の基礎講座に参加の方も含め、結果的に全員糸績み仲間でした!
やっぱり糸布が好きな方は染めもいっちゃうよね〜〜〜(笑


すべて自然の原料で出来ているのでお肌にも負担無く染められるし
染料を下水に流しても河や海を汚しません。
麻炭染めの媒染材も呉汁(大豆のゆで汁)を使います。
もちろん道産大豆。搾りかすはおからとして食べられます!
うーんなんと無駄の無いemoji



今回はなんと先生オリジナル型も用意してくれていたので
型染めも体験出来ます!


好きな柄の型と色を選んで、筆で布に色を入れて行きます。



わお!見事な仕上がり!
色使いなどにセンスが光りますね☆



こちらは折り畳んで、端々にそれぞれ色を付けて行きます。
さて、どんな仕上がりになるのかな?



こちらは石を中に入れて絞り染め。
色も優しくて綺麗ですね〜〜〜


  

みんなでギュッギュ、チャプチャプ。
楽しいね〜!


見よ、この満面の笑みemoji
楽しいのが伝わってきますね!



ちなみに、わたくしは麻糸を麻炭染めに
お店でお客様に出すおしぼりを麻の葉柄でべんから染めに。





染めと下染めを何度か繰り返し
「これで良し!」となったら、ぎゅ〜〜〜〜〜〜っと脱水!
ちなみにべんがらは顔料なので、繊維の外側に着色していきますが
染めて行くと水がどんどん透明になっていくので染まった感触が目でわかり面白いです。



たたみや絞りを外して出来上がった柄を見るのも楽しい瞬間!
はい、みんなで染めた作品を持ってパチリ☆
(みんな数枚染めたのでまだまだあるんだけどね)



いや〜、染めも楽しいね〜
そしてなによりべんがら染めは簡単でいい!
草木染めも好きだけど結構大変だもんね〜(^^:)

もう、片っ端から染めたくなりました。
家の中に白い布は無くなるかもしれません。ふふふ。


さて、講座も修了、
お次ぎはもの作り会議という名の宴会でございます〜

写真撮るの忘れちゃったけど
久々に大麻餃子作りました。
さきほどのおからを入れた大麻ソイ餃子!
差し入れの採りたてのニラがまた新鮮で香りが強く美味しかった〜!

そして本場関西人・真紀先生による大麻たこ焼き〜〜〜♪

ヘンプパウダーが入ると独特な味と香りになるので
ソースやマヨネーズが無くても充分美味しいです。

小樽ビールと、真紀先生差し入れの灘の酒をやりながら
これからの大麻でのもの作り会議を…


と思っていたのですが
もの作りというよりは大麻栽培における現状とかそれ以前の話で盛り上がってしまいました。
大麻愛が溢れ過ぎです(笑
でもその気持ちがもの作りに反映されていくはず!




そして翌日は糸績み基礎講座三期生がスタートです。
基礎講座一回目はやはり緊張感があります。
中には大麻そのものを触るのが初めてというかたも居ますし、
そもそも「糸を績む」ってなんじゃらほい???ですからね〜〜


大麻の知識を勉強してから、実際に糸を「績む」を習います。


最初は頭も手もこんがらがるんです。
思ったように手も指が動かず糸が巻いていかない。
でも最初はそれが当たり前です〜(笑
わたしなんかやっと最近ですよ、スルスル績めるようになったの!

なので「わたし全然出来ない〜」と諦めずとにかく糸に触ってください!
触れているとだんだん大麻繊維と仲良くなってきますから
そしたらなんとなく出来てきます。
教わっても出来なかったことが「あ、そういうことか!」とストンと落ちて出来るようになりますからemoji

績めるようになったら楽しくて楽しくて
ずーっとやっていたくなります♪
そしたらもの作りをしたくなります♪
実際作ったらまた楽しくてやめられない!

みんなでそこまで目指しましょうね〜〜〜

 


おや、今回は男性の姿も見えますよ…


そうなのです。
今回は日曜開催ということで、うちの旦那さまも急遽参加。
東京ではおひとり男性の参加者さんが居たそうですが
我が夫もついに…




そして、なんとすごく上手だということが判明!!
さらっと習ってもう績めているのです!
悔しいような、嬉しいような(笑
そして本人もまんざらでもないような…

どこまで手伝ってくれるかはわかりませんが
「めおとたいま糸」も出来上がるかもしれませんね。
そして
経糸はわたし〜緯糸はあなた〜
の「めおとたいま布」が…いつかは!?emoji




さて、ゆきはなのおしぼりはこのように染め上がりました。
これまた5食限定(笑
飲食店のおしぼりとしてはどうなんだ、という色合いもありますが(^^:)

大麻料理をお食事のお客様にお出ししますね♪





追記;
詳しくはハチドリサイト(http://www.hachidori.me/)で告知しますが、次の予定は
4/26(日)14時〜16時アドバンス講座、17時〜19時サークルです。
基礎講座四期生は5/28(木)&6/25(木)11時〜13時です。





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北海道ヘンプぶっちゃけ座談会


2月17日、伊夜日子神社にて行われた「北海道ヘンプぶっちゃけ座談会」というイベントにゲストとして出演させていただきました。
とはいえ、わたしがお話したのはほんの一言二言ですが(笑

第一部は 北見で大麻栽培をしている舟山さんの基調講演
第二部は 舟山さんをはじめ東川で栽培している松家さん、元キャスターの佐藤のりゆきさん、NPO法人ハチドリ代表の私&夫、社団法人日本文化財団の音丸さんによる座談会

という内容で
実際にもの作り、料理店をやっている立場からお話を、ということでしたが…

(頭の上からつま先まで大麻&麻の葉柄で決めましたがそんなネタも使うことも無く…w)



ここでぶっちゃけると
こんな小娘の話を聞きたい人は殆ど居ないような客層で(政治色強し)
かなり浮いていましたが、まぁそのほうが緊張しないし良いか!と思いきや

出店していた知人にも言われたのですが
顔がいつもと違ってたようで、やはり緊張していたのですね。
写真を見ると自分でもわかります(^^:)

進行役も知人だったので事前打ち合わせで「なるべく自然なトーク、座談会らしく」と共有していたのにもかかわらずそういう雰囲気にもならず…


まぁ、普段なら全く接点の無いお客様ばかりだったので
斬新というか
勉強にはなりました。





でっかい農場でばばーんと大麻作って
でっかい工場でどどーんと製品作って
北海道を活性化〜〜〜!!

みたいのは、大きなお父さんたちにお任せして
私はこのまま自分に出来ることからコツコツとやっていく所存でございます。

多分大きな話が好きな人からすれば
今時手作業で繊維を取って糸を績んで布を織るなんて
ばかばかしい話だと思います。

週に一度しかやってない料理店なんてのも有り得ませんよね。

それでも私はこれがとても大切だと思っています。
手間隙かけて作る事、作れる人を育てる事。
こんな地味な活動でも応援してくれる、いっしょにもの作りをしてくれる皆様には心から感謝です。
 


北見で栽培している舟山さん
東川で栽培している松家さん
私に糸を作らせてくれる、協力していただけるとのことで
もう、涙が止まらないほど嬉しいです。
来月には道産の大麻糸が出来上がるはずです。(がんばります!)



松家さんは既にたくさん商品化しており
こちらも活用方法を考えるとわくわくがとまりません。

道産炭入り石けんももう作れるし
ミツバチやニワトリ(もちろん牛にも馬にも羊にも山羊にも!)の住まいに
大麻のチップは必ず役に立つはず!



個人的には座談会より終わってからの懇親会のほうがよっぽどぶっちゃけるだろうな〜と思っていましたが
まぁ、予想通り懇親会はめっちゃ楽しかったです!

どうぶっちゃけたかは秘密ですが!


北海道で大麻を栽培するお二人と今後の麻を引っ張っていくであろう女性たち


大麻の多様性を認めることは
人々の多様性を認めることでもある
とあるかたに教わりました。

大麻は沢山の活用法があるだけに、自分が関わっている分野以外は認めないという方も、いないわけではありません。
どの大麻が正解なわけでもどんな使い方が間違っているわけでもなく
大麻は大麻という植物です。

「大麻はこうあるべき」
「大麻はこうあらねばならない」

自分が大麻だったらそんなふうに決めつけられるのは心外なのでは(笑

それぞれが得意分野で活用出来たら良いですね〜

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2月の大麻料理は…

2月の大麻定食はインドカレー!
スパイスから調合しチャパティも手作り♪
全てオーガニックです。

⚪︎◎野菜と豆のカレー
⚪︎◎ヘンプチャパティ(or釈迦ごはん)
⚪︎◎カラフルポテトのバジ(炒め物)
⚪︎◎大根と人参のアチャ(漬物)
⚪︎◎お米の豆乳キール(ミルク風デザート)
⚪︎◎豆乳ほうじチャイ

以上6品、大麻たーっぷり使って1500円♪
動物性不使用ベジビーガン対応です☆





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予言的告知。

もとはといえば…

ゆきはなで『新月カフェ』として月に一度で営業し出したのは2年前。
ドリ農部を通じて知り合ったたくさんの素晴らしい農家さんたち。
素晴らしい生産物たち。
そんな地元の、流通に乗らない農家さんや生産者さんを知ってもらう、応援する、実際食べてもらう
そして購入してもらうことが目的でした。

どこか特別なものだった有機野菜や無農薬野菜を
野菜に限らず一生懸命育てている地元生産者さんの食品をもっと身近に感じてもらいたかった。

そのために、料理を作って出して来ました。
月に一度なのにいつもたくさんの方に来て頂きました。
おかげで地元の農家さんや野菜のおいしさを知ってもらうことは出来たと自負しています。



そして
そのうち大麻と出会い
それまでの新月カフェであつかっていた食べ物に大麻食品を加え、大麻料理専門店として

大麻の誤解と偏見をなくす
大麻の有用性を知ってもらう
大麻が食べられるということを知ってもらう
大麻食品の高い栄養価と美味しさを実際食べて知ってもらう
ということを目的として
そのためには月に一度では足りないだろうと週に一度に設定しなおし
お客様に大麻食品を使った料理を提供させていただくようになりました。

これまたおかげさまで(意外にも)沢山のかたにお越しいただき
大麻のこともずいぶん発信出来たように思います。

ですが

以前から何度も何度も言っているとおり、

わたしは元々飲食店を営みたいわけではありません。
上記のとおり知ってもらうこと
その機会を作る事が目的なので
今後、ゆきはな以外に大麻料理を出すお店が出来たら
ゆきはなは料理店としては閉店、わたしも引退するつもりでした。

そして、それはそう遠く無いうちに現実になりそうです。

おかげさまで沢山のかたに大麻料理を食べていただけました。
そして、大麻がどういう植物なのか料理を通して知っていただけました。
その中から同じように大麻料理に興味を持ってくれる人も増えました。

実際、札幌でお店をオープンしたいという相談も受けました。
もちろん全力で応援するつもりです。
そして多分、札幌に限らず各地でイベント等でも食べられるようになると思います。

「大麻料理専門店 ゆきはな」はそう遠く無いうちに店じまいをすることになるでしょう。


全体から見るとまだまだ大麻の偏見は解かれたとは思いません。
でも
だからこそ
料理にこだわらず、いろいろな角度から大麻をアピールしていきたい。
料理を作る人が出来たなら、そこは任せて私は違うプロデュースをしたい。

すでに繊維の分野でも私が「糸績みしたい!」と言いだしてから
いろんな方と出会い、いろんなもの作りが始まって来ています。
たくさんの方が大麻でのもの作りに関わってくれています。
私は自身で糸を績むことよりも、大麻でのもの作りをする人を発掘していくのが仕事のようです。

多分料理もそうなのでしょう。
私より料理の上手な人は山のようにいて
きっと私よりも素敵な大麻料理を作り出してくれると思います。
もっと私よりもビジネスの上手なひとが、素晴らしいお店を作り上げてくれるでしょう。
私がひとりで料理を作って出しているよりもそのほうがずっとずっと嬉しい。

ただ残念ながら
私が今作っているような料理を店舗を構えて同じ料金で出すのはほぼ不可能だと思います。
ここまで素材にこだわり抜いて作れるのは
自宅カフェで家賃がかからず
ひとりで営業しているので人件費がかからず
材料はほぼ自家製または農家さんから直で買い
数量限定にすることで無駄が出ていないからです。
余計な経費がかからないから、全て食材につぎ込めるからです。

でも
この先大麻料理を出す店が出来たら
出来るだけで良いので素材や作り方には気を使ってもらえたらな〜という願望はあります。
せっかくのオーガニックフードである大麻を
冷凍食品や適当な調味料で料理してしまうのは(あくまで個人的な感情ですが)避けてほしいなぁ。
ビジネスとしてどこまでこだわれるかは、その人次第ですが…

ちょっと話はそれますが
この大麻をどのように扱うかというのはほんとに人それぞれ。
私はNPO法人として活動を始めた理由もそこですが
「個人と地域の自立」のためそして環境問題改善ためのひとつの素材として見ています。
自分のものは自分で作る暮らしという観点から見て
衣食住、エネルギー資源、そして神事まで利用出来る、大麻ほど優れた素材はありません。
なので自分の循環する暮らしありきの大麻利用ということになります。

ですが
人によっては環境や暮らしなどそんなことはどうでも良く
大麻のひとつの利用価値を大切にしている方も多いです。
それに関しては人それぞれなのでとやかく言うつもりはありません。

ただ、同じ大麻を応援する立場としても私のスタンスとかけ離れている場合ー
例えば
マリファナとして吸うことが目的でジャンクフードを好み土や自然環境など興味が無い
また
生活のことは二の次ににしてスピリチュアルな部分ばかり追い求めている
だと一緒に活動は出来ないなぁ、というのが本音です。

特に最近またスピ系大麻好きさんが増えて来て
ちょっと疑問に思うことも増えて来ました。
あまりにも大麻を神聖なものととらえすぎて
ある種「大麻教の信者」みたいになっているように見えるのです。
(みんながみんなそうではありません。そういう人もいるなぁ、ということです)
あまりひとつの物、者、事を信じ過ぎてしまうと
私の目的である自立と正反対の『依存』を産むことにもなりかねません。
何かを信じ頼ってしまうのではなく自分で感じ自分で考え自分で決断するということが大切。
それが最近ちょっと気になるところです。

大麻に限らず『何か』さえ有れば『誰か』さえ居れば世の中万事完璧なんてことはありません。
全ての生きもの(もちろん人間も含め)は寄り添い合い助け合い時には淘汰し
必ず循環しなりたっていることを忘れないようにしていただきたいものです。


話はそれましたが

とにかく私の大麻についての活動は日々流動的に
世の現状を眺めつつ、変化していくもののようです。
もし大麻以上の植物が現れたら、そちらに移行するかもしれません。

私がやろうとしていることに新しいことはひとつもありません。
農も食も、大麻もミツバチも
アイヌ文化も和文化も
昔ながらの智慧ややり方を思い出すこと、それを伝えること。
自然に学び自然に返していく本来の暮らし方を取り戻すことです。

同じように思ってくれる人がいたら嬉しいし
いっしょに学んで、暮らしを作り上げていけたらもっと嬉しい。

(でも全ての人が私と同じ想いを抱くべきとは思っていません。そんなものは自由です。
私がやりたいことをやる、と同じように皆さんも好きにやりたいことをやるべきです。)

いずれ『大麻料理専門店 ゆきはな』は無くなるだろうという予言的告知
そして私のスタンスを理解していただきたく
少し真面目に語ってみました。












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新春セール開催!!


昨年中はたくさんのお客様にご愛顧いただき心より感謝申し上げます。
今年も引き続き大麻料理、大麻食品をたくさんのみなさにお届け出来るよう、私自身楽しませていただきながら続けて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします*\(^o^)/*

さて、お正月恒例の目出度い「福袋」、やってみた〜い!と思ったのですが、ゆきはなには詰め合わせ出来るほど商品の数がありません(笑

というわけで、何が入ってるかお楽しみ♪は出来ませんがお得なセットを作りました。
ヘンプ食品を試してみたいという方から毎日たくさん食べていただいている方までお得に購入していただけます!
特にオススメヘンプナッツは
賞味期限は今年いっぱいありますので、この機会にまとめ買いもオススメですよ〜( ´ ▽ ` )ノ
こちらの初売りセール1月末日お申し込みまで対応、5000円以上で送料無料です。
※ハチドリポイントカードはご利用いただけません


☆初めての方にオススメ!ヘンプ食品三点セット☆
ヘンプナッツ、ヘンプオイル、ヘンプパウダーのセットです。
ヘンプはアレルギーの心配が無く食べていただけます。
ナッツはゴマの代わりにかけてあえて大活躍、オイルはドレッシング作りや味噌汁に1日大さじ一杯で健康に、パウダーは日々の粉料理やお菓子作りにちょっと足すだけ。
ヘンプの栄養価と美味しさをフルで味わえます!

⚪︎三点セット通常価格5,360円のところ→4000円(1,306円お得!)

☆ヘンプナッツセット
オーストリア産ナッツです。こちらはただのオーガニック栽培ではなくパーマカルチャー環境バイオダイナミック農法で育った、味も栄養価もエネルギーも一段上のナッツになります。ご飯を炊く時に混ぜると簡単に取り入れられますよ。

⚪︎ヘンプナッツ(1袋1,980円)
2袋セット通常価格3,960円のところ3000円(960円お得)

⚪︎3袋セット通常価格5,940円のところ→4500円(1440円お得)

⚪︎5袋セット通常価格9900円のところ→8000円(1900円お得)

☆ヘンプパウダーセット
大豆より良質なタンパク質が多く含まれており、食物繊維も豊富。豆乳やスムージーに混ぜたり、きな粉感覚で使えます。

⚪︎ヘンプパウダー(一袋1,382円)2袋セット通常価格2,764円のところ→2000円(764円お得)

☆ヘンプオイルセット
麻の実を低温圧搾法で絞った高品質オイル。オメガ3、オメガ6がバランス良く含まれており、希少な脂肪酸ガンマリノレン酸が含まれているのも特徴です。女性には特にオススメ!加熱にはむかないので生食で。
⚪︎ヘンプオイル(一本1944円)二本セット通常価格3888円のところ→3100円(788円)

お申し込みは
予約フォーム
http://www.yukihana.net/reservation
メール
yukihana@me.com
FAX 011-664-5390で受け付けます。
お名前、郵便番号、住所、電話番号、ご希望のセットを明記くださいませ。
商品に振込先を同封したしますので7日以内にお振込ください。
また、20日より大麻カフェも開始しますので直接買いに来ていただいても結構です。

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11月1日アロマの日に出店します☆


【イベント「アロマの日」でランチ出します♪】


11月1日(土)に厚別で行われるアロマ・ハーブのイベントに出店させていただきます。
和ハーブである大麻草を使ったランチ「大麻バーガー」と「大麻油そば」の二種類を提供します。



初公開!『大麻バーガー』はバンズにヘンプパウダーを練り込み、ごまの代わりにヘンプナッツをトッピング。
車麩のカツにレタス、トマト、アボカドをオーロラソースで。
フライドポテト、人参のハニーマスタードサラダ付。
動物性不使用、マクロビ・ベジ対応です。




大麻油そばはゆきはなのランチでも出しているものと同じです。
ヘンプパウダーを練り込んだ麺にヘンプオイルと醤油のみのタレ、付け合わせは野菜たっぷり!&イコロランの煮卵。





スイーツはイコローナ( イコロランのカタラーナ)
飲み物は自家製ジンジャーエール、 La table vertのハーブティもあります。


大麻バーガーは今回限定品と思っていましたが、試作品があまりに美味しすぎて(自画自賛)一回きりはもったいないなぁ…と思い始めています(笑

いやー、思いつきで作った試作で完璧って私って天才!?
やっぱり私には大麻の神様がついている…!!

と、天を仰ぎ見るほどの美味しさなんですってば☆


でも、やっぱり今回きりかもしれませんので、是非この機会に食べに来てくださいましー!


素敵なお店やサロンがたくさん出店、イベントも目白押しですので、いろいろ楽しんでくださいね♪


イベント詳細はこちらから→https://www.facebook.com/events/1502376193335835/permalink/1510347522538702/


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北海道初開催!『麻糸産み後継者養成講座』札幌第一期生募集!


満員御礼!定員になりましたので募集は締め切らせていただきます

東京のナチュラルセラピーショップアンジェリさんで開催されている「麻糸産み後継者養成講座」がついに札幌でも開催されることになりました!
今回は神戸から講師をお招きして、基礎講座を開催します。(基礎の後はアドバンス講座もあります)
記念すべき第一期生として、北海道の麻糸績みを開いて行きませんか♪



~目指せ!人間国宝・日本の伝統技術の守り手になってみませんか?~

古代より日本に伝わる大麻は、天照大神の「荒御魂」と同一といわれ、神道行事においては、重要な役割を担っていた神聖な植物でした。
ですが、様々な歴史の流れにより、現在、日本で麻糸を産業レベルで産める人はわずか10名以下と言われているほど、その高貴な伝統技術が、今、空前の灯状態となっています。

戦前の女性は、嫁入り前のたしなみとして、誰でも身に着けていた麻糸産みの技術を、これからの日本の未来のために、新たに復活させませんか?
一度、身につければ、一生モノの技術。子育て中や副業としても将来、活躍することができます。
受講生の中からプロデューした方の糸を買い取り販売する「よりひめ」プロジェクトにより、麻糸績みによる経済的自立を支援するシステムもあります。
我こそは、日本古来の伝統技術の後継者になってみたい!という方は、是非ご参加お待ちしております。



◎日時:全2回(基礎行程編) 第1期
【定員に達しましたので締切ります】
第1回目 10月22日(水) 
昼の部 11時〜13時
夜の部 19時~21時

第2回目 11月19日(水)
昼の部 11時〜13時
夜の部 19時~21時

◎受講料:18000円(2回分) 材料費込 (再受講4000円/材料費別途)
※NPO法人ハチドリ会員の方は17,000円(2回分)(会員カード提示で当日1,000円返金いたします)

◎定員:各回6名(女性限定・男性は紹介のみ・子連れ不可)
◎場所:ゆきはな
札幌市西区発寒3条4丁目2-1
地図

◎講 師:麻糸産み後継者養成講座認定講師 佐々木 真紀(ささき まき)
2012年12月  麻糸産み後継者養成講座4期生として参加
2013年春「よりひめ」デビュー
現在神戸にて講座を開催中

<キャンセルポリシー・・・必ずお読みください>
自己都合による欠席の場合のご返金はできませんので、スケジュールをよくご確認の上、ご参加下さいますようお願い致します。
(主催者都合による開催中止の際は、全額返金致します)

<受講前の確認事項>
本講座は、日本古来の大麻糸の伝統復活及び、産業復興を主な目的として活動しております。

<お申し込み>お申し込みはゆきはなではありませんのでご注意ください!!
上記の「キャンセルポリシー」及び「受講前の確認事項」を必ず、ご確認の上
メールにてご連絡ください。

E-mail:asaitoumimasho☆gmail.com(☆を@マークに変更をお願いいたします)

1)お名前(ふりがなもご記入ください)

2)ご連絡先(ご住所、電話番号、当日連絡のつく連絡先)

3)ご希望の日程及び時間帯

以上を明記の上、送信して下さい。

(お申込みされた時点で、上記の「キャンセルポリシー」と「受講前の確認事項」に同意したものとみなしますのでご了承ください)

NPO法人ハチドリ会員の方はお得となっておりますが、まだホームページなどが出来ておらずハチドリ会員募集など広くお知らせすることが出来ていません。
ハチドリとしては食と農、大麻、ミツバチ、和文化とアイヌ文化の継承などを活動内容としています。会員(年会費3,600円、月300円)の方には講座やイベントの優先優遇など特典がございます。
会員希望の方はゆきはなまでメール(yukihana@me.com)いただけましたら、ご案内をお送りいたしますので、よろしくお願いいたします。
たくさんのご参加お待ちしております!


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【北海道初!大麻糸績み体験講座】無事終了しました!


念願だった、北海道での大麻糸績み講座が無事終了しました!!



私が東京まで習いに行き始めたのが去年の12月。
それまで本や通信教育、人から聞いた話、要は知識だけで大麻を知ったつもりでおりましたが。

初めて本物の国産大麻繊維に触れたときの感動いえ、衝撃は今でも忘れません。
これは外国産のヘンプと一緒にしてはいけない!
全く別物であると同時にとても大切なものであるとすぐにわかりました。
大麻の持つ強さ神聖さそして美しさと深い愛
ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、一瞬でそのようなものを感じ
それが「日本」にとって、「日本人」にとって取り戻さなければいけないような気もしたのでした。

そして、現実問題としてこの「糸績み」という技術が後継者が居ないため
すでに高齢のおばあちゃまたちが数名しか残っておらず途切れようとしていること。

単純に、自分の手だけを使って出来て行く、ものづくりとしての楽しさ。

そんなものが重なって
私も「よりひめ」になって、インストラクターにもなって、
北海道でこの技術を広めるんだ!!

基礎講座、アドバンス講座、サークル、ボランティアと
一ヶ月に一度は東京日帰りで鼻息荒く(笑 
必死で通っておりました。

しかし、やはりあまり必死なのは良くありません。
楽しさより義務感が勝ってしまうのは本末転倒です。

気がつけば「やらなくちゃ」「やりたいのに出来ない」のプチストレスに。。。。

そして春になり畑もミツバチも始まり多忙になってきたこともあって
講座へ行く事が無くなっていきました。。。。

でもその間も大麻への想いはつのるばかり、
北海道での大麻の現状も刻一刻と変わって行く…
周りの「講座、どうなったんですか?」「早く習いたい」という声も途切れず…

「このままフェイドアウトしたくない!」

私が北海道に持って来るのが無理なら、誰かに持って来てもらおう!

私が習いに行っていたときにアシスタントとしてほぼ毎回お世話になっていた
神戸の佐々木真紀さんがインストラクターになったということで
頼むしかないっしょ〜〜〜〜!!!

と、すぐ連絡して、実現となりました。

いやー、ホント、LCCさまさまです!!(笑


真紀先生(先生と呼ばないでとおっしゃっておりましたがw)とは
講座内でアドバイスを受けるくらいで、プライベートなお話はした事無かったのですが
なんと言いましょうか、阿吽の呼吸?
全てを語らなくても気持ちがわかりあえる感じがとても心地良いです。

これは素晴らしい講座になりそう!!!!

というわけで、早速夜の部開講〜


今回の講座はすぐに満席になってしまったのですが、
私の勘違いとキャンセルで夜の部は一席空いていました。

でも、それはどうやら参加者さんの亡くなったおじいちゃまの席だったようで…(笑
自己紹介タイムにちょっと面白ハプニング?もあったりしましたよ。
ご縁って、面白いですよね〜〜〜

まずは座学で簡単に大麻とは、を学びます。



さて、参加者さんの殆どの方がやはり「国産大麻繊維」というものに触るのが初めて。
貴重なものでもあるということで、ちょっとおっかなびっくりです。。。(私もそうでした)



根気よく教えてくれる真紀せんせい。
からんでしまった糸さばきも見事で、つくづく「短気な私にはインストラクターは無理っす」(笑



まるで蟹を食べているかのような夢中さと静寂…

最初は「???」だった糸績み作業ですが、だんだん手が慣れて来ます。


気がつけば、こんなに出来上がっているemojiemoji


あとは、撚りをかけて完成です!!


ここもやりすぎると糸が切れたり、意外に繊細な作業です。

あとは撚った糸を巻き直して、お持ち帰りいただきます。
みなさん自分の糸が仕上がって嬉しそう。

さて
翌日の昼の部。

今回もモチベーションが異常なくらい高い参加者さんたち!!
先生の手元が焦げるくらいに熱中して見ております。


そして恒例の蟹タイムもあり…(笑



普段から糸に触り慣れている人はやっぱり習得も早くてびっくり。
北海道のよりひめ第一号はいとはりさんか!?
あと、績むのが得意なひと、撚るのが得意なひと、巻き取るのが得意なひとなど
好き嫌いや得手不得手もあるようで面白かったです。

ちなみに私は出来た糸を織りたい人ですemoji
なので、みなさん、早く糸を作ってください(笑

今回久々に私も糸に触り、績み作業をやって…

「みんなで一緒に作業するのって大事!!!!!!」

とつくづく思いました。

東京まで通っているときも
現場では上手く行くのに、帰って来てひとりでやると全然出来ない、
そしてそれが続くとスランプ状態になり、やりたくなくなっていく…
でもまたみんなとやると出来る、帰って来ると出来ない…
が何度も続きました。

そして今回も復習しておこうと自分ひとりで真剣にやってもやっぱりうまくいかないのに、
みんなでおしゃべりしながら糸に触っているとなんとなく出来ているんです。
元々糸績みという作業が、昔からそうして行われて来たものなんですよね。

江戸時代の糸づくりの様子が描かれたもの


これからemoji北海道の女性たちと集まって糸をつくっていけたらいいなぁ〜

せっかくの皆さんのモチベーションもさがらないうちに
今年中に、基礎講座も開講予定です!!
その前に、8月20日にヘンプアクセサリー作り講座をやりますよ〜!
今回使用するのは外国産ヘンプ糸ですが、ご自分の績んだ糸を編み込む事も出来ます☆
もちろん、糸績み講座に参加出来なかった方も参加可能です!

レッツ「大麻糸でもの作り!!」








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プロフィール
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雪子
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女性
自己紹介:
『身の回りのものをどこまで手作り出来るか』がライフワーク。
神社大好き「和」大好き。
スピ系活動もするけど、キラキラ☆フワフワ♡なスピは苦手w
ガッツリ地に足着いたPUNK系スピですwww
どちらもバランス良く
徹底的に自由に生きることを目指してます。

可愛い年下夫と可愛い柴犬(♂)と暮らしてます。@さっぽろ

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