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NPO法人ハチドリ主催の「和ハーブとしての大麻」を学ぶ講座のご案内です。
大麻と言う植物の基礎知識から活用法、実際のもの作りまで楽しめるお得な講座です。
「大麻に興味あるけど、まだ良くわからない」
「大麻のことをもっと知りたい」
そんな方にもオススメ!
特製和ハーブスイーツ&ランチ(いつものゆきはなの料理とはひと味違いますよ!)もお楽しみに♡
以下、NPO法人ハチドリから引用です
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「和ハーブ」とは、日本を故郷にしてきた有用植物たちのこと。
古くからこの風土に育ち、日本人とともに生きてきた身近な存在です。
花・実・樹木・樹皮・根など、衣食住すべてのシーンに関わる植物がその範疇であり、和の伝統的な自然療法の素材として親しまれてきたものばかりです。
たとえば、シソ、ミツバ、セリ、ミョウガ、サンショウ。これらの香り豊かな和ハーブ&和スパイスは、食卓を彩り五感も内臓も刺激する魅力的な食材として、日本の暮らしのなかにたびたび登場します。
北海道では馴染みの深いハマナス。
アイヌの人々健康のためにハマナスの花をお茶にして、朝夕飲んでいたとか。
そして、麻(大麻)も古来より日本人に愛され親しまれて来た和ハーブなのです。
日本の伝統的な薬味「七味唐辛子」に入っているプチプチとした実は麻の実ですし、麻の服を着て麻の茎の屋根で作られた家に住んで来ました。
日本で生まれ育った私たちの心身にいちばん馴染むものは、この風土で育ち、先祖たちによって伝統的に使われてきたもの。日本に育ち衣食住、エネルギーにもなる大麻という植物を「和ハーブ」という視点から見て学んでみましょう。
三回連続講座ですが、単発参加もOK。
連続受講の場合受講料は9,000円(1,500円お得)
ハチドリ会員さまは各回500円引きですので更にお得になります。
◎一回目 『和ハーブとしての麻〜日本の忘れもの和ハーブとは?』
7月14日(火)10:30〜13:00
・和のスパイス、和の香りについて
・代表的な和ハーブ(大麻他)の紹介と和ハーブティーを試飲、大麻で作ったお菓子を食べてみる
【受講料】 ハチドリ会員2,000円 一般2,500円 (和ハーブティ、大麻菓子代含む)
◎二回目 『和ハーブとしての麻〜食べる麻の効果』
7月22日(水)10:30〜13:00
・実際に食べながら和ハーブ、薬味について学ぶ
・食べる大麻について「大麻はスーパーフード!」
【受講料】 ハチドリ会員3,000円 一般3,500円 (大麻ランチ、和ハーブティ代含む)
◎三回目『和ハーブとしての麻〜日本人と、繊維としての麻』
7月27日(月)10:30〜13:00
・和ハーブの有用文化のお話
・大麻繊維の歴史を使ったWS
日本産大麻と神宮杉(伊勢神宮内で風倒木した杉の木)を使った注連縄ストラップ作り
和ハーブティ付き
【受講料】 ハチドリ会員4,000円 一般4,500円 (ストラップ材料代、和ハーブティ代含む)
☆神宮杉ストラップサンプル(デザインは変更になる場合があります)
【定員】10名 (定員になり次第締切ります)
【申込】申込みフォームより『和ハーブ講座』として、どの回に参加希望または連続受講希望か明記の上お申し込みください。
【講師紹介】
☆和ハーブ担当 山﨑亜紀子
和ハーブ協会北海道事務局運営/和ハーブ協会理事兼公認インストラクター
日本の忘れもの和ハーブを北海道でも見つけたい、伝えたい、守りたいと、自ら事務局を立ち上げ運営。
身土不二の大切さ、和ハーブを食で広めたいと考え和ハーブ&ローフードカフェ「Sprout」を札幌円山地区にオープン。
☆大麻料理担当 紀國雪子
NPO法人ハチドリ代表理事/大麻料理専門店「ゆきはな」店主
自分のものは自分で作ろう!を合い言葉に自立した暮らしを提唱しています。
大麻の「なんでも作れる」魅力に取り付かれ、大麻の誤解と偏見を解くため「ゆきはな」にて情報発信中。
☆大麻繊維担当 佐々木真紀
大麻糸績み後継者養成講座認定講師/mak-i-to主宰
神戸を中心に全国各地を飛び回り昔ながらの麻糸産みを伝えています。
糸だけではなく染色や織りなど布全般をマスター中。
2013年春「よりひめ」としてデビュー。
もとはといえば…
ゆきはなで『新月カフェ』として月に一度で営業し出したのは2年前。
ドリ農部を通じて知り合ったたくさんの素晴らしい農家さんたち。
素晴らしい生産物たち。
そんな地元の、流通に乗らない農家さんや生産者さんを知ってもらう、応援する、実際食べてもらう
そして購入してもらうことが目的でした。
どこか特別なものだった有機野菜や無農薬野菜を
野菜に限らず一生懸命育てている地元生産者さんの食品をもっと身近に感じてもらいたかった。
そのために、料理を作って出して来ました。
月に一度なのにいつもたくさんの方に来て頂きました。
おかげで地元の農家さんや野菜のおいしさを知ってもらうことは出来たと自負しています。
そして
そのうち大麻と出会い
それまでの新月カフェであつかっていた食べ物に大麻食品を加え、大麻料理専門店として
大麻の誤解と偏見をなくす
大麻の有用性を知ってもらう
大麻が食べられるということを知ってもらう
大麻食品の高い栄養価と美味しさを実際食べて知ってもらう
ということを目的として
そのためには月に一度では足りないだろうと週に一度に設定しなおし
お客様に大麻食品を使った料理を提供させていただくようになりました。
これまたおかげさまで(意外にも)沢山のかたにお越しいただき
大麻のこともずいぶん発信出来たように思います。
ですが
以前から何度も何度も言っているとおり、
わたしは元々飲食店を営みたいわけではありません。
上記のとおり知ってもらうこと
その機会を作る事が目的なので
今後、ゆきはな以外に大麻料理を出すお店が出来たら
ゆきはなは料理店としては閉店、わたしも引退するつもりでした。
そして、それはそう遠く無いうちに現実になりそうです。
おかげさまで沢山のかたに大麻料理を食べていただけました。
そして、大麻がどういう植物なのか料理を通して知っていただけました。
その中から同じように大麻料理に興味を持ってくれる人も増えました。
実際、札幌でお店をオープンしたいという相談も受けました。
もちろん全力で応援するつもりです。
そして多分、札幌に限らず各地でイベント等でも食べられるようになると思います。
「大麻料理専門店 ゆきはな」はそう遠く無いうちに店じまいをすることになるでしょう。
全体から見るとまだまだ大麻の偏見は解かれたとは思いません。
でも
だからこそ
料理にこだわらず、いろいろな角度から大麻をアピールしていきたい。
料理を作る人が出来たなら、そこは任せて私は違うプロデュースをしたい。
すでに繊維の分野でも私が「糸績みしたい!」と言いだしてから
いろんな方と出会い、いろんなもの作りが始まって来ています。
たくさんの方が大麻でのもの作りに関わってくれています。
私は自身で糸を績むことよりも、大麻でのもの作りをする人を発掘していくのが仕事のようです。
多分料理もそうなのでしょう。
私より料理の上手な人は山のようにいて
きっと私よりも素敵な大麻料理を作り出してくれると思います。
もっと私よりもビジネスの上手なひとが、素晴らしいお店を作り上げてくれるでしょう。
私がひとりで料理を作って出しているよりもそのほうがずっとずっと嬉しい。
ただ残念ながら
私が今作っているような料理を店舗を構えて同じ料金で出すのはほぼ不可能だと思います。
ここまで素材にこだわり抜いて作れるのは
自宅カフェで家賃がかからず
ひとりで営業しているので人件費がかからず
材料はほぼ自家製または農家さんから直で買い
数量限定にすることで無駄が出ていないからです。
余計な経費がかからないから、全て食材につぎ込めるからです。
でも
この先大麻料理を出す店が出来たら
出来るだけで良いので素材や作り方には気を使ってもらえたらな〜という願望はあります。
せっかくのオーガニックフードである大麻を
冷凍食品や適当な調味料で料理してしまうのは(あくまで個人的な感情ですが)避けてほしいなぁ。
ビジネスとしてどこまでこだわれるかは、その人次第ですが…
ちょっと話はそれますが
この大麻をどのように扱うかというのはほんとに人それぞれ。
私はNPO法人として活動を始めた理由もそこですが
「個人と地域の自立」のためそして環境問題改善ためのひとつの素材として見ています。
自分のものは自分で作る暮らしという観点から見て
衣食住、エネルギー資源、そして神事まで利用出来る、大麻ほど優れた素材はありません。
なので自分の循環する暮らしありきの大麻利用ということになります。
ですが
人によっては環境や暮らしなどそんなことはどうでも良く
大麻のひとつの利用価値を大切にしている方も多いです。
それに関しては人それぞれなのでとやかく言うつもりはありません。
ただ、同じ大麻を応援する立場としても私のスタンスとかけ離れている場合ー
例えば
マリファナとして吸うことが目的でジャンクフードを好み土や自然環境など興味が無い
また
生活のことは二の次ににしてスピリチュアルな部分ばかり追い求めている
だと一緒に活動は出来ないなぁ、というのが本音です。
特に最近またスピ系大麻好きさんが増えて来て
ちょっと疑問に思うことも増えて来ました。
あまりにも大麻を神聖なものととらえすぎて
ある種「大麻教の信者」みたいになっているように見えるのです。
(みんながみんなそうではありません。そういう人もいるなぁ、ということです)
あまりひとつの物、者、事を信じ過ぎてしまうと
私の目的である自立と正反対の『依存』を産むことにもなりかねません。
何かを信じ頼ってしまうのではなく自分で感じ自分で考え自分で決断するということが大切。
それが最近ちょっと気になるところです。
大麻に限らず『何か』さえ有れば『誰か』さえ居れば世の中万事完璧なんてことはありません。
全ての生きもの(もちろん人間も含め)は寄り添い合い助け合い時には淘汰し
必ず循環しなりたっていることを忘れないようにしていただきたいものです。
話はそれましたが
とにかく私の大麻についての活動は日々流動的に
世の現状を眺めつつ、変化していくもののようです。
もし大麻以上の植物が現れたら、そちらに移行するかもしれません。
私がやろうとしていることに新しいことはひとつもありません。
農も食も、大麻もミツバチも
アイヌ文化も和文化も
昔ながらの智慧ややり方を思い出すこと、それを伝えること。
自然に学び自然に返していく本来の暮らし方を取り戻すことです。
同じように思ってくれる人がいたら嬉しいし
いっしょに学んで、暮らしを作り上げていけたらもっと嬉しい。
(でも全ての人が私と同じ想いを抱くべきとは思っていません。そんなものは自由です。
私がやりたいことをやる、と同じように皆さんも好きにやりたいことをやるべきです。)
いずれ『大麻料理専門店 ゆきはな』は無くなるだろうという予言的告知
そして私のスタンスを理解していただきたく
少し真面目に語ってみました。
【イベント「アロマの日」でランチ出します♪】
11月1日(土)に厚別で行われるアロマ・ハーブのイベントに出店させていただきます。
和ハーブである大麻草を使ったランチ「大麻バーガー」と「大麻油そば」の二種類を提供します。
初公開!『大麻バーガー』はバンズにヘンプパウダーを練り込み、ごまの代わりにヘンプナッツをトッピング。
車麩のカツにレタス、トマト、アボカドをオーロラソースで。
フライドポテト、人参のハニーマスタードサラダ付。
動物性不使用、マクロビ・ベジ対応です。
大麻油そばはゆきはなのランチでも出しているものと同じです。
ヘンプパウダーを練り込んだ麺にヘンプオイルと醤油のみのタレ、付け合わせは野菜たっぷり!&イコロランの煮卵。
スイーツはイコローナ( イコロランのカタラーナ)
飲み物は自家製ジンジャーエール、 La table vertのハーブティもあります。
大麻バーガーは今回限定品と思っていましたが、試作品があまりに美味しすぎて(自画自賛)一回きりはもったいないなぁ…と思い始めています(笑
いやー、思いつきで作った試作で完璧って私って天才!?
やっぱり私には大麻の神様がついている…!!
と、天を仰ぎ見るほどの美味しさなんですってば☆
でも、やっぱり今回きりかもしれませんので、是非この機会に食べに来てくださいましー!
素敵なお店やサロンがたくさん出店、イベントも目白押しですので、いろいろ楽しんでくださいね♪
イベント詳細はこちらから→https://www.facebook.com/events/1502376193335835/permalink/1510347522538702/
古代より日本に伝わる大麻は、天照大神の「荒御魂」と同一といわれ、神道行事においては、重要な役割を担っていた神聖な植物でした。
ですが、様々な歴史の流れにより、現在、日本で麻糸を産業レベルで産める人はわずか10名以下と言われているほど、その高貴な伝統技術が、今、空前の灯状態となっています。
戦前の女性は、嫁入り前のたしなみとして、誰でも身に着けていた麻糸産みの技術を、これからの日本の未来のために、新たに復活させませんか?
一度、身につければ、一生モノの技術。子育て中や副業としても将来、活躍することができます。
受講生の中からプロデューした方の糸を買い取り販売する「よりひめ」プロジェクトにより、麻糸績みによる経済的自立を支援するシステムもあります。
我こそは、日本古来の伝統技術の後継者になってみたい!という方は、是非ご参加お待ちしております。