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ゆきはな店主のブログです
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ゆきはな手作り教室〜自分だけのオリジナル石けんを作ってみよう!

お待たせしました!

ゆきはな手作り教室、オリジナル石けん作りです。

石けんを手作りする1番の魅力は肌のコンディションや効能などを考えて自分で材料を選んでレシピを組み立てて作ること。


肌にやさしく安心して使えて洗い心地もいい・・・。
アロマエッセンシャルオイルを入れて好きな香り付けをしたり、 ハーブなどの天然素材を入れたり・・・、 工夫とアイディア次第で見た目でも癒される石鹸も作ることが出来ます。


そして、手作り石けんの良さは環境にも優しいこと。 石油から作られる界面活性剤は海を汚し魚が住めなくなりますが、全て天然素材で作る石けんは魚の餌になるんです。


今回はどんなオイルが自分に合うのか、から学びます。
どのオイルがどんな効能があるの?
泡立ちを良くするには? 硬さを保つには?
オイルと石けん作りの基本を学び あなたの肌にぴったり合う、
あなただけの石けんを一緒に作りましょう♪


※この講座は苛性ソーダという劇薬を使用するため、ソーダの扱い方、石けんの基本的な作り方をすでに知っている方(「ご自分で石けんを作ったことがある」または、ゆきはなの「廃油から作る石けん作り」に参加した方)に限らせて頂きます。




【講師プロフィール】


山本あきこ 1964年生まれ。 もともと化粧品やスキンケアが好き。 2004年、化粧品による肌トラブルが続いたことをきっかけに、石けんや化粧品の手作りを始める。 2008年、AEAJ認定アロマテラピーインストラクター試験合格。 アロマやハーブに限らず、家庭にある素材を利用したコスメ作りを実践している。


ブログ「かぶりつきっ」 http://blogs.dion.ne.jp/joro_jolaro/


■日時:6月13日(金) 13:00~17:00
■場所:ゆきはな 札幌市西区発寒3条4丁目2-1
■料金:5,000円(テキスト・材料費込、お茶&お菓子付き)
■持ち物:エプロン、ゴム手袋、牛乳パック二本、保温出来るもの(発泡スチロールや梱包材、バスタオル等)
■定員:5名
■締切:6月10日
■お申し込み 予約フォームからお申し込みください http://www.yukihana.net/reservation

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【ゆきはなハーブ教室】自分のハーブを植えて育てよう!

いよいよ北海道も待ちにまった、ガーデニングシーズンですね。
今回のハーブ教室は「ハーブガーデニング」 お料理やお茶など、キッチンで大活躍のハーブの寄せ植えを作ります。 大きめの鉢に、数種類のハーブを寄せ植えすれば、彩も楽しめて、組み合わせによっては病害虫への抵抗力が高まり、元気に育ちます。
お気に入りのハーブで寄せ植えを作って、お家で楽しんでくださいね。
 個別の生育環境に合わせたご質問にも、出来る限りお応えします。

また、作った寄せ植えを害虫から守るハーブやトウガラシを使った自然に優しい防害虫スプレーも作ります。

自分の好きなハーブの寄せ植えを作れば、お茶に料理にクラフトに大活躍です♪
もちろん全てオーガニックの苗です。
ナチュラルハーブをおいしく活用しましょう!



【日時】6月15日(日)13:30〜16:00

【場所】ビー・フレンド・ハーブガーデン
石狩市花畔(詳しくはお申し込み後にお知らせします)

☆マイカーで自力で行ける方は現地集合、それ以外の方はゆきはなに13時集合です☆

【受講料】講習代3,000円+材料代1,500円
合計4,500円
(年間お申し込みの方は材料費のみ)

【お持ち帰りいただくもの】
 ☆ハーブ4〜5種類の寄せ植え
ご自宅で楽しんでくださいね♪

【定員】6名

【締切】6月10日
※締切終了後のキャンセルは実費を頂戴いたしますのでご了承ください。

【お申し込み】
予約フォーム
http://www.yukihana.net/reservation
にて受け付けます。

【講師紹介】
尾形 優子 1963年生まれ
建築設計の仕事に携わるなか、建築現場での化学物質の暴露、不規則な生活などにより健康を害したことをきっかけにメディカルハーブ(植物療法)の勉強を始める。
2011年11月 JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター取得
2012年6月 JAMHA認定ハーバルセラピスト取得
現在は養蜂家の夫と共に、蜜源ハーブを中心にハーブを育て、ハーブとハチミツ、環境、食育、健康をテーマに様々な活動を開始している。

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美唄ツアー終了しました!!

アスパラ羊の毛刈り&糸紡ぎ&フェルト体験とBBQを楽しむツアー☆

無事終了しました〜!
もんのすごく濃厚なツアーでしたので長文(といっても殆ど写真)になりますがご報告します!

当日はお天気にも恵まれ絶好の毛刈り日和!
おかげさまで満員御礼になったツアー、バスに乗り込みいざ出発です☆

まずはバスの中で簡単に自己紹介。
手作りが好きな人、羊が好きな人、ジンギスカンが好きな人、美唄が好きな人、
なんだかわかんないけど楽しそうだから参加した人(笑
年齢も幅広く、
今回は女性が多いかな?と思いきや、意外と男性の参加も多く嬉しい限り!

「サッカーが好きです!」すごく良い自己紹介でした!
美唄に近づくと真雁の群れがお出迎えしてくれました。
ちょうど宮島沼に集まる時期なのです。
 
うっすらと…ガラスの汚れのようですが(笑 真雁の群れが見えるでしょうか?

さて、西川農場に到着
まずはみなさんで西川さんにご挨拶です!

「「今日はよろしくお願いしま〜す!!」」


すでに毛刈り作業は始まっていましたので早速見学をさせてもらいます。


職人さんが羊の脚をガッとつかみ、倒す!
ずるずると引きずられていく羊!
い、意外と荒いんですねっ…∑((((((゚д゚;ノ)ノ


そして容赦なくバリカンが入り
羊はころんころんと転がされ全身の毛が刈られて行きます!
羊って体柔らかいんですね!!


されるがままの羊…
目がうつろ(笑


つんつるてんになった羊たち。
毛を刈ってみると意外な地肌だったり。
 

さて、刈った毛はまとめて運び


作業台(トラックの上)に広げて



汚れや(短い等で)使えない部分を取り除いていきます。


この後、さらに細かい汚れを取り除き
何度も洗って、所謂「羊毛」になるのです。
なんとも手間のかかる作業!
ウールが高価な理由が納得いきます。

もちろん黒い毛の羊もギュギューンと刈られ

りっぱなムートンに(笑


さてさて、我々も「毛刈り体験」をさせていただきましょう!!
職人さんはス〜イスイと刈っていきますが
やっぱり生きた動物の毛を刈るなんて…コワイです。。。


「何年もバリカンで自分の髪の毛を刈って来たオレのバリカンさばきを見ろ!」と豪語していたドリ農部部長ですらこんなへっぴり腰(笑


みなさん、すこしずつではありますが毛刈り体験させていただきました。
これは貴重な体験!
 




男子チームはいつのまにか別なお仕事を手伝っていました。


二階に保管してある羊のごはんである牧草ロールを下におろす作業。



ぐいーーーーん
重機ってかっこいいよね〜!!



下に運んで


ぼくたちもお手伝い!


お昼はごはんを食べながらお休み&おしゃべりタイム。


午後は外にいる羊たちの毛刈りです。


まだまだのほほんとしている羊たち。
この後どうなるかも知らないで…ふふふ。



さぁ、羊追い作業です!
羊を一ヶ所に集めるため、群れる羊を追います!!



それがどーにもこーにも、思った方向に羊は動いてくれません。
何度も何度も繰り返します。


さぁさぁ、あっちだよぉ〜




逃げる羊!!(けっこうコワイ)



なすすべもなく呆然と立ち尽くすだけのみなさん…
牧羊犬ってすごいんだね…



それでもなんとか柵のなかに集め、ぎゅーぎゅー(羊なのに!)


そして片っ端から刈ります!刈ります!


西川さんも刈ってます!上手!!

あとは集めて運んで綺麗にして、の繰り返し。
チームワークでこなしました!


お次はチクチクタイムです。
大変な思いをして刈って、綺麗にした羊毛でフェルト小物を作ろう!



チクチクの仕方をレクチャーしてもらって
さぁ、実際に作ってみましょう!

男の子もお父さんもチクチク。(※実の親子ではありません)
 
こんな小さな女の子もお母さんと一緒にチクチク。

真剣!!


そしてチクチクタイムの合間に「糸紡ぎ体験」も!
 
カーディングするところ、これがまたコツが必要で難しい。


糸紡ぎも全くの初心者にはかなりハードル高いっす。
みなさん「あ〜〜〜〜〜emoji」と言っている間に切れたりだんごになったり。
私も以前体験したときは1時間くらいあわあわしてからやっと出来るようになったくらいです。
糸づくりも大変な作業なのです!!




プロはさすがにあっっと言う間に糸が出来て行き周りから歓声があがっていました(笑



そんな間もチクチクは続き…
  

こんなん出来ました〜〜〜〜♪


ほ〜ら、おじさんだって上手に作れちゃうぞ!


完成したみなさんの作品!!
色とりどり、モチーフもいろいろ、可愛い〜〜♪




さ、いよいよBBQタイムですよ!
その前に、一仕事してきましょ。
羊さんもごはんタイム、ってことでアスパラを羊にあげてきましょう!



夢中で食べる羊たち。
そりゃー人間が食べたって美味しいアスパラだもの、美味しいでしょ〜?

でも、最初は与えても食べなかったんですって。
それでも与え続けたら根負けして(?)食べ出し、今ではこんな食いつき。

 

おかげで君たちのお肉もずいぶん美味しくなったのですよ。
美唄名物、アスパラひつじ、、、これからのBBQが楽しみすぎる…


今回はカラフルツナギ女子が揃ったので記念にパチリ☆
職人さんたちもみんなツナギだったので揃ったところを撮りたかったんだけど…
忙しそうだったので頼めなかった(>_<;)
ツナギ男子萌えなんですけどーわたしーemoji




さ、さあ、いよいよお待ちかねのBBQ〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!

うちやま農園さんの生で食べられるアスパラ&とりめし〜!
そしてワイン〜〜〜〜!!!
ワインはドリ農部プレゼンツ ワインショップフジヰさんオススメワイン♪


今日はみなさま、お疲れ様でした!
西川さんの乾杯の音頭で始まりましたemoji
 

いきなりの北海地鶏!
肉質がしっかりしていてンマイ!


こ、これはなんですか!?
宇宙船のようなグリル器にアスパラひつじのフォゲットが入りましたよemoji



アスパラひつじのソーセージ!!



かぶりつく少年と中年!!


きゃーーーー肉、ニク、キタ――o(・∀・`o)(o`・∀・´o)(o´・∀・)o キタ――♪
あまりの火力に近づくのも困難wですが、果敢に攻めますよ!
 

ばくーーーー!!&んまーーーーーーーーーーーーーーーー!!!



写真撮るの忘れたのですが、北海地鶏のレバーパテも激ウマでしたの!!

そして肉、パテと来たらワインですわよね!!
ちびっこバーテンがワインのサーブを担当してくれました。

さすが酒屋の息子!営業上手!!


ん!?
うまい、うまい、と叫んでるあいだに宇宙船がオープンしていた!!


ぎゃーーーなんですかこの肉塊は〜〜〜〜



西川さん自らカットしてくれました



見よ、この絶妙な焼き加減!
う、うまそう…



そして気づけば待ちきれないみなさまが列をなしていた!!
炊き出しか!!!

 

そしてなんと美唄市観光課の佐藤さんがお休みだというのにわざわざ駆けつけてくれました!
しかも差し入れを持って!

じゃあ、じゃんけん争奪戦としましょう!
じゃんけん大会〜はじまります〜!!ぱふぱふ〜〜


はい、じゃーんけーん!

一等商品「とりめしのもと」はにしのさんがゲットー♪



その後も美唄焼き鳥に焼きそばなどがみなさまの手に渡りました。
佐藤さん、本当にありがとうございました!



もうお腹もいっぱいだよね〜〜〜と思っていたら…
ん!?お肉が追加されている!!!



そしてまた列をなす私たち…どんだけ食うねん(笑
いや〜、美味しいものってなんぼでも食べらさるわよね〜。(便利な北海道弁)



おなかいっぱいーーーー!!
(途中から食べる&飲むのに夢中で後半写真が少ないですwww)


朝から作業してチクチクして、食べて飲んで!
楽しかった一日もいよいよ終わりです。
最後に記念写真♪
みなさん、良い笑顔ですemoji




西川農場のみなさんとはここでお別れ。
本当にお世話になりましたー!
また遊びに行きますのでよろしくお願いしま〜す!!



この後は美唄温泉ピパの湯ゆ〜りん館さんにて
疲れを汗を流し美肌になり

高速道路で一路札幌へ。

お酒を飲んで眠れちゃうのもバスツアーの良いところ。


今日は本当にお疲れ様でした。
私が体験したかったこと丸ごとツアーにしただけなんですが
みなさま、楽しんでいただけたでしょうか?

また来年、今度はお泊まりで、農作業体験などもして美唄を満喫したいなぁと思っています。




さて、最後にちょっと真面目な話。
今回の目的「ものづくりの最初の原料を知る」。

私は「布づくり」に興味があって今回の毛刈り体験に繋がったのですが
ウールに限らずコットン、麻、絹、なんでも最初の材料(羊、綿花、蚕)は「人の手」で作られている「農産物」でもあります。
糸づくり、布づくりは機械化されていても最初は人が作って育てています。

どこで、誰が育てているのか?
自分の服や身の回りの布地でそこまで想像したことがあるでしょうか。

「きものという農業」という本の感想を個人ブログにもアップしましたが
大量生産するということは(本来人の手でやることを)効率よくすること、
即ち薬剤を使うということです。

安価な服の背景まで、想像してください。
ファストファッションの裏を知ってください。

例えばコットン。
綿花を育てるには大量の農薬が必要です。農薬で汚された土壌はそう簡単には元に戻りません。
育てるのも、その綿花をコットンにするのも、そのコットンを布地にするのも、その布地から服を作るのも人件費を抑えるため貧しい国の人たちが労働力として使われています。

強度の無い建物にミシンと労働者をすし詰めにした結果、重さに耐えられず建物が倒壊して数百人の命が奪われたニュースを耳にしたのはつい最近のこと。
産業革命の時代の話ではなく、今現在、行われていることなのです。
フェアトレードどころじゃないのです。


オーガニックコットンもあります。
農薬を使わなくて育つヘンプの服もあります。
ちゃんとした技術で作られた服もあるし
何十年、何百年も着られる「和服」が、私たちにはあります。
もちろん、そういう「着る物」は高いです。
でも、それが本来の、「正規な値段」なのです。

食べ物も同じですが「安いもの」には「その値段が可能になるだけの理由」があります。
その程度の品質です。

手間ひまかけて愛情たっぷりで育った素材で作られたものは
値段以上の価値が、たくさんあります。

是非、それを知ってください。

知った上で何を選ぶかはそれぞれの自由。

ものを選ぶということは投票と同じ。
自分の未来を選ぶということ。

















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アスパラ羊の毛刈り&糸紡ぎ&フェルト体験とBBQを楽しむツアー☆

ゆきはなの「最初の原料から作る手作り教室」第一弾企画!
詳細決まりました!!




美唄の西川農場さんにて
実際に自分の手で羊をつかまえて
羊毛を刈って!それを紡いで糸にしてフェルトをチクチクして小物を作ります!!
更に農場で育った『アスパラひつじ』『北海地鶏2』&美唄の美味しいアスパラや野菜をBBQでいただいちゃって!!
更に更に!最後は温泉!!ピパの湯ゆーりん館さんにて疲れを癒しちゃいます!
バスで移動だからお酒も呑めるし爆睡もOKっ☆
なんとも豪華、贅沢なツアーになりましたよ〜〜〜♡

※アスパラひつじとは…通常は廃棄される、アスパラの長さを揃えるために切り落とされた部分を餌に育った羊。アミノ酸が多くとってもジューシー。貴重な羊なのです!
詳しくはコチラをご覧ください。羊がアスパラを美味しそうに食べる動画もありますよ。

※北海地鶏2とは…北海道で開発された地鶏で、もちろん北海道でしか育てられていません。ブロイラーに比べイノシン酸やグルタミン酸が豊富。


【日時】4月26日(土)札幌 9:00出発→20時到着(予定)
【料金】大人(高校生以上) 6,000円 (各体験・BBQ・バス・温泉料金が含まれています)
就学前無料、小中学生 半額
【持ち物】
◎動きやすい、汚れても良い服装(着替え場所あり)
◎軍手(出来れば薄手の革手袋がベスト)
◎飲み物、お昼ごはん(16時からBBQですのでごく軽めをオススメします!)
☆雨天決行です。雨天の場合は雨合羽、長靴を用意してください。


【タイムスケジュール】

8:45 集合(北1条西1丁目、市民ホール〜NHK前)
9:00 札幌出発
9:45 美唄到着〜準備、自己紹介など
10:00 作業開始
【作業内容】
・羊を捕まえる
・毛刈り
・羊毛をまとめて選別台へ運ぶ
・選別台で汚れた毛を取り除く
・羊毛を袋詰め

12:00 ランチ&お昼休み
13:00 作業再開
14:00 作業終了〜毛刈り職人さんたちとお茶しながら、今年の羊毛の感想や、他の牧場の話などを聞きます。
14:30 糸紡ぎ体験&フェルト体験
15:45  BBQ開始
17:45 終了〜温泉へ移動
19:15 温泉出発
20:00 札幌到着(集合と同場所にて解散)


※BBQメニューはアスパラひつじ(肉・ソーセージ)、北海地鶏(肉・パテ)、美唄産アスパラ+美唄産野菜、おにぎり(ひとり一個)
※BBQ時の飲み物は麦茶等ソフトドリンク、缶の発泡酒350ml1人2本、道産ワイン数本を用意します。
それ以外(以上)を希望の場合は各自ご用意ください。

【定員】20名
【締切】4月20日(締切後のキャンセルは実費をいただきますのでご了承ください)
【申し込み】
予約フォームからお申し込みください

みんなで美唄と羊を堪能して来ましょう♪
たくさんのご参加、お待ちしております(^-^)/






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セリシン美容液講習会、無事終了しました!

『北海道初開催!セリシン美容液手作り講習会』無事終了いたしました〜!

今回は9名の皆様(全員女性!まぁ、美容液だから当然か…)が参加してくれました。
化粧品にはこだわりがあったり
手作りすることが好きだったり、
共通なのは「いつまでもキレイでいたい♡」ですよね♪



講師は原三郎先生。
大阪大学理学部助教授
京都工芸繊維大学教授・副学長
京都工芸繊維大学名誉教授
NPO法人 日本マルベリークラブ代表理事
2004年6月から現在桑・カイコ・絹の新しい機能の解明とその利用方法の研究、それらの効果の普及活動

すごい肩書きが並んでおります!

メールでのやりとりはしていましたが、実際会うのは主催者の私も当日がはじめて。
どんなかたなのか…ドキドキしましたが!
が!


もう、すっごく明るくて気さくでお話上手で楽しい先生でした〜〜〜〜!
緊張気味だった皆さんも先生のトークであっというまに笑顔に。


さて、セリシンの元である繭。
これが繭です!キレイでしょう!

先生のお弟子さんがタイで養蚕をしていてこんなに綺麗な繭が安定して手に入るんだそうです。
実際にセリシンを抽出するのは、これの切り落とした部分。
1ℓに80g使います。
 

繭(蚕)といえば白いイメージですが、それは大きくてたくさん糸を出すために掛け合わせた結果白くなっただけで、日本でも昔はこんな黄金の繭があったそうですよ。

原先生に「話してる間にお湯わかしといてや〜」と陽気な指示を受け、まずは圧力鍋に1ℓのお湯をわかします。



沸いたところで、先ほどの繭投入!


全体的にお湯が馴染んだら、蓋をして圧がかかってから一時間煮出します。
(料理教室ではありませんemoji
これは蚕の蛹の匂いを飛ばすためだそうですが、参加者さんもみんな全然匂いは気にならないとのこと。
むしろ植物の匂いがして癒し系に感じましたよ。


さて、煮出している間にセリシンについてお勉強。

セリシンと言うタンパク質はコラーゲンの構造とよく似ており、抜群の保湿効果を発揮します。
セリシン液には、皮膚表面で発生する活性酸素をつぶす化合物が含まれています。
活性酸素は皮膚の細胞を攻撃しますから、皮膚の老化防ぐのにお役にたちます。
老人臭がでて困っている人、ノネナールの撃退が容易かもしれません。
皮膚は紫外線を浴びると色素細胞がメラニンを作り始め、黒ずんできます。
セリシン液には、黒ずみの原因であるチロジナーゼと言う酵素の働きを止め、黒ずみを防ぐ作用があります。
皮膚にある線維芽細胞はコラーゲンを作る大切な細胞群です。セリシン液は線維芽細胞に働きかけて、コラーゲンをたくさん作らせます。

                       原先生のFacebookより

シワタルミ、美白、加齢臭まで!
さらにアトピー、その他皮膚病が改善されたという報告もあるそうで
その度に「おぉ!」「スゴイ!」と反応する私(笑
長年研究してきた先生の言葉には説得力があり、否が応でも期待が高まりますemoji



今回は、セリシンの美容成分だけでなく、
桑の葉の健康成分についてもお勉強することが出来ました!

『桑の葉に含まれるDNJ(α―グルコシダーゼ阻害剤)の役割りは、次のように考えられる。
1.食事には、通常、デンプンが含まれている。食事に先立って、まず桑の葉を飲むと、桑の葉の有効成分DNJが先行して小腸に届き、α-グルコシダーゼと結合して酵素活性を止めてしまう。
2.デンプンは順次消化されて小腸では、ほとんどがマルトース(グルコース2個がつながった糖)になっている。α―グルコシダーゼの作用が無くなっているため、マルトースはさらなる消化を受けることなく大腸へ移動する。その分だけ、血糖値の上昇は抑えられる。
3.大腸では、マルトースは腸内細菌の酵素により分解されてグルコースになるグルコースはさまざまな腸内細菌の代謝を受けて酢酸、プロピオン酸、酪酸、乳酸などの短鎖脂肪酸になる。短鎖脂肪酸のお蔭で腸内は酸性になり、m乳酸が増殖できる環境が整う。
4.短鎖脂肪酸は腸内細菌の栄養源となって増殖を促し、一方、大腸から吸収されて人間のエネルギー源として活用される。特に酪酸は大腸のエネルギー源として重要で、大腸のぜん動運動の大切なエネルギー源である。
5.短鎖脂肪酸はさらに水素生産菌の重要な餌であり、特に乳酸は水素生産に無くてはならぬものである。発生した水素は全身に分布し、発生する活性酸素の消去の役割りを担う。
6.以上まとめると、桑の葉のDNJは、①食後血糖値の抑制、②短鎖脂肪酸の生産による乳酸菌増殖環境の構築、③酪酸の大腸ぜん動運動の促進、④水素の生 産、など極めて良い役割を果たす。これらの作用はアンチエイジング効果そのものであり、桑の葉が糖尿病患者用であることにとどまらず、健康な若い人たちに とっても役立つことを示している。

                      原先生のFacebookより

う、うーん、なんだか難しそうですが、とってもからだに良いって事です!!!!!

今回は原先生のご好意で、桑の葉茶の粉末と錠剤も参加者の皆様に配られました!!
「まぁ、お土産や」と太っ腹な先生!
ありえな〜〜〜いemoji
私たち、内側から外側から綺麗になっちゃうな〜♪
先生、本当にありがとうございます!




さて、こちらが一時間に出したセリシン。
加熱するとさらに金色!


これをぎゅーーーーとしぼります!
熱いので厚手のゴム手がオススメです!


抽出液をじょうろにネットを被せたもので濾してます。
 


 

まだまだ液は出るので、しぼった繭にさらに水をいれて揉み出し、さらにしぼります!



そうして出来上がった液をドレッシング容器などに移し、さらにバイアル容器に小分けにします。


全員で手分けして作業。でもこんな作業もみんなでやると楽しいから不思議よね。
先生が「ひとりで200本やったら嫌になるで」とおっしゃっていましたが、それはいやだ。。。


びっしりのセリシン美容液…
こんな姿にも萌えてしまう私たち…ヽ(*´∀`*)ノ


さて、この状態ではすぐに腐敗が始まってしまいますのでさらに加熱して真空状態にします。
軽く蓋をして、再度圧力鍋に戻し、水をバイアルの三分の二程入れて加熱。


今回の加熱時間は圧がかかってから30分。




さぁ、我が子のように可愛い(手作りするとなんでも我が子)セリシンちゃんemoji
これから、よろしく頼むわよぅぅぅぅ!! ←必死w



注意!!!!セリシン美容液は講座を受講していない方には販売できません。
受講者さまには10ml200円で販売いたします。



先生のお話が面白くて、美容液が出来上がってからも夢中な皆さん。


最後に、「繭から花が作れるんやで〜」と教えてくださいました。
繭は6層になっているので、一枚一枚剥がしてお花のように加工出来るのだとか。


「花繭」で検索すると、ビックリするくらい美しいアート作品が見る事が出来ますよ!


さて、これにて無事講座修了。楽しすぎてあっという間でした!
参加者全員で記念撮影♪
みんな良い笑顔〜〜〜〜emoji



このあと、先生と打ち上げをしてきました♪
みなさん、用があったり仕事があったり、家庭があったりと行けなかったのですが、「私もっと先生と話したかった〜〜〜」と名残惜しそうでした。
また次回、みんなで呑みましょう!

じゃじゃーん、焼酎の水割りに桑の葉茶投入!!
なるほど〜!この手があったか!!
これで二日酔いしないんだそうですよ。いいこと聞いた。


それにしても、誰もが想像した通り、講座中より先生の話が面白くて大変でしたよ!!!
アメリカでデモに参加してFBIに呼び出されたとか、美味しくて酒も呑まさるっちゅー話ですよ!!!
「あんたの頭もすごいけどな、(アメリカ時代)いっつも部屋の中にアフロやらゴロゴロしとったで」
ぎゃははははemoji参りましたemoji

先生はものすごい肩書きをお持ちなのに全然「先生然」としていないのね。
先生自身、そういう人たちが嫌いだったらしくてね。
でももちろん先生はただの「変人」ではなくて、常識的な部分も当然あって、凄くバランスが取れている感じがまた好き〜〜〜。
って、なんか偉そうですね、私( ;´Д`)
褒めてるつもりですが、大丈夫かしら(笑


私はクリシュナムルティの『人は全的にアウトサイダーでなければならない』という言葉が大好きなのですが、自分もそうでありたいという意味で
どこにも属さない人、常識破りな人が好きなんですよねぇ。

類共でお陰さまで周りはそんな人ばっかですけどね(笑




 

夏には旭川で講座を開く予定があるそうで、その際には是非また札幌にも立ち寄ってもらって
石狩の桑の木で葉っぱとったり実をとったり、ジュース作ったり出来たらいいなー♡
セリシン講座も希望者が多いので今度は土日で開催出来たらいいなー。

乞うご期待emoji






…よだんですが…
受付で皆様を出迎えたこのお花たち。


講座の二日前に、フルフィルメント瞑想の女性性を解放する「ロータスマントラ」の伝授を受けて来たのですが、その際のプージャに捧げたお花なんです。
活性化されてピッチピチのお花ちゃんたちが皆様の女性性アップに一役買ったと思います♪
emojiemoji美しくなぁれ〜〜〜emojiemoji

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『きものという農業』

「きものという農業」という本が(タイトルからもう完璧に好きですが)
とても面白かったので、ご紹介します。

 

筆者の中谷比佐子さんは風水やオーマソーラを行っており中野裕弓さんと共著もあるくらいなので随所にスピリチュアルな目線が入って来ます。

古文書「秀真政伝紀(ほつまつたゑ)(というワードが出て来ることがそもそもすごい)に
『機(はた)の道は人の道』という一文があるそうです。

経糸は人の生きる道、緯糸は人との和。
つまり「機織り」という行為は日本人の心の原点であり、それに使用する糸は尊い人がまず育てるべきである。

ふむふむ〜納得。

絹にはじまり、麻、綿ときものの素材の話は続きます。

絹糸をつくる蚕は蛹も糞も捨てる所はひとつもなく命をまっとうする。
しかしやはり国産の絹糸は質が良いが、扱いにくい。
発展途上国の養蚕は人件費が安くベルトコンベアー式に育てているので粗雑ではあるが多量に生産出来るので価格競争には太刀打ち出来ない。

しかも平成9年に国が養蚕家の補助金(輸入品との差額を補助)をカットしたため養蚕農家、製糸業はバタバタと仕事を閉じて行った。
それでも、桑の木のオーナー制を提案したり近所の小学生と蚕を飼って命の大切さ、植物の力、天地の恵みを教えて行ったり
養蚕から染色、織り上げまでを行い地域オリジナルブランドの絹を作りあげたりと、努力を続け広げている方々も居る。
(皇室でも純国産の「小石丸」という蚕を飼い続けている。)


麻については、大麻のことは触れつつも実際の栽培の話は残念ながら苧麻なのですが、大麻についての歴史や解説もありました。

GHQが大麻栽培を禁止した理由は諸説あるが
日本人の精神性を一掃したかったから
日本に神道をないがしろにし、日本の文化を否定するのが目的ではないか


八百万の神として自然に存在するものを崇拝する日本人は
唯一神を信じる民からすると恐ろしいものだったのかもしれません。


そしてなんと自給率0%の綿。

綿には新大陸系(アメリカ、エジプトなど)と旧大陸系(日本、アジア)があり、全世界の8割強が新大陸系。
新大陸系は虫がつきやすいため農薬が必需品、作付け面積が広く枯れ葉剤を使用する
旧大陸系は農薬の必要が無く環境汚染の問題も無いが、既に絶滅危惧種。
ちなみに旧大陸系と新大陸系は染色体の数が違うので交配は出来ない。

イギリス産業革命時に機織りが機械化、糸紡ぎも紡績機になり
原料の生産を追いつけるために生産地で輸入元でもあるアメリカ南部にアフリカから5000万人の若者を運び奴隷として労働させた。
そして植民地であるインドでは最高級の綿製品が作られていた。
当初はインド綿を輸入しインドの国内手作業を保護していたが、自国にもインドにも紡績工場を設置し、紡ぎ手織り手の仕事は無くなり農地は荒れてゆき、優れた職人は働けないよう手首を切られたり目を潰されたりしてインドの手工業としての綿織物は潰滅された。
ガ ンジーは自分たちの手を使った労働に戻ろう、生活に必要なものはすべて国内で作ろうと綿の栽培、綿織物の推奨を独立運動の柱に据え実際に自らチャルカとい う糸車を使い綿を紡ぎ、それを織って手紡ぎ・手織りの布(カディー)にしその姿で人々に労働の尊さ徳性のある知性を説いた。しかし、ガンジーの暗殺後もま すます機械尊重、大量生産の陰で貧富の差が国単位で広がっている。

残念ながら、日本でも同じような歴史があります。

日本でも自分の着物や寝具をコツコツと作り大切な財産として何代も受け継がれていたが「富国強兵・殖産興業」という国策にようり機械化が進み、各自、各家、各村での自給から大量消費大量生産のため安い中国産を輸入するようになった。
たくさんの優秀な機械が作られ大量の製品を生み出すようになると各国は原材料の確保、市場の奪い合いで利害が対立し、新たな争いがおこる。
そしていまや石油製品である化学繊維が全盛になり日本で生産する綿はなくなった(綿の自給率0%)



そして、糸に色をつける草木染め。
もう言わずもがなだけれども
「化学」染料のほうが大量に同じもの(安定した色)を出せます。
商品としても価値があります。
でも、絹糸を化学染料で染めるには苛性ソーダでたんぱく質であるセリシンを取り除かねばならず、そうなると糸の柔らかさは無くなり、手での織が難しくなり、結局動力機でしか織れなくなるのです。
どこかで手を抜くと最後まで手では作れなくなる、ということです。


草木染めは人間の知力体力、五感をフルに使って行われ、一切の無駄がありません。

早く要領良く手順通り頭を使って知恵を出し
体を無駄無く動かして糸を染め、洗い、乾かし、また染め、洗う、乾かすの動作を続ける。
糸を乾かしている間に木を燃やし灰汁づくり、紅花の種取り、藍の葉を摘み干す。
太陽が沈む前に全ての作業を終了しておかないと「湿気」で何もかもダメになってしまう。

灰汁は桜と欅を燃やし、白い灰を作る。そして灰に水を入れ、灰汁を作る。
糸には上澄みを使うので、灰汁が沈殿するのを待つ。沈殿したものは陶芸家に分け、焼き物に使われる。
この灰を土にかえせば肥料にもなる。

経営・経済という考え方ではなんと無駄が多いかと思うかもしれない。
天の愛、地の慈悲、植物の喜びが反物にあるとしたら、それを手に入れ肌につけることの出来る女性は天地の宝を身にまとうことと同じ。
本来、きものというのはそういう完成のものかもしれない。



「安いものは所詮それだけの価値の物、高くても品質の良い物を」

食べ物にはそういう思想で選べるようになりましたが…
身にまとうものも同じ、とはいえ実際ウン十万もする着物を「それ、くださいな」とは買えるわけではありません
でも。。。。
やはり安い「だけ」の某激安店の衣類を買って一年も持たずに捨てるなんてことを考えると
この先ずーっと着ていられるきものを少しずつでも増やすつもりでいたいなぁ。。

 裁断で一ミリの布も捨てない直接裁ちが2,000年以上も続いている和裁の技術 
も、忘れちゃなりません。

きものはきものとして役目が終わっても、布団になり風呂敷になり、おむつになり、ぞうきんになり最後には土に還ります。

そこには「命をまっとうさせる」日本人の骨幹思想 が詰まっていると思うのです。




そして、「きもの」と「農業」。。。

石油を知らなかった日本人は人の生活は食糧・衣類・建材・肥料のすべてを植物でまかなっていた。
植物の循環を生活の基礎に据え、植物からいろんなことを学んで来た。
石油が発見され植物でしか作られないと思ったものが石油で生産され手軽で安価、労力はいらないということになった。
絹を失くす、麻を失くす、綿を失くすということは、おおげさではなく、日本を失くすことでもある。
「食」の自給に目覚め始めた人は多いが、「衣」の自給もまた、ぬきさしならぬ状況である。
絹、麻は輸入率95%、綿は100%。
着物は養蚕、桑を育てる、麻や和棉を植える、草木から染料を採るなど土と深いかかわりがある。
「きもの」の普及と「循環型思想の農業」の確立は深い関係にあるのだ。



私にとっては大麻は「日本古来のものである」ということが重要なのであって
輸入のヘンプで着物を作りましょう、にはなりません。
全く別のものだからです。

大麻は大地を「いやしろ地」にすると言われています。
大麻の根そのものが浄化のエネルギーを持っていて、根から吸い上げた地球のエネルギーを幹や葉や実に蓄えている植物だということ、
それを食べる、身につけることはそれこそ地球の、宇宙の恩恵を全身で受けるということでもあります。
昔の日本人はそうして大麻を生活の一部として一緒に生きて来たのです。
私はそれを取り戻したいだけです。
外国で育ったものや新しく発見されたものを解禁しろというのではありません。
昔の生活を返して欲しい、それだけなのです。
(ちなみに私はどんなに良いとされていても日本に生息していない動植物は積極的には取り入れません)

『自分たちの生活に必要なものは
自らの手足を使って
手に入れることが大切』

ゆきはなの手作り精神もここにあります。


大量消費、大量生産を選び続けたら、いつか本物は消えてしまうでしょう。
わたしは本物だけを選び続けたいし
作り続けたいと思っています。





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【ゆきはなハーブ教室】家庭で使える植物療法〜春から夏はデトックス!スッキリハーブを学んで作ろう♪〜

植物療法(メディカルハーブ)とは植物の力を利用して、私たちが本来持っている自然治癒力を引出し、
毎日を健やかに過ごすための療法です。


ハーブを様々な形で生活の中で活用して、自然とのつながりを感じながら暮らしてみませんか。
そんな暮らしのきっかけになる講座です。


今回は、春から夏にかけての体調管理のポイントを押さえながら、デトックス・花粉症・アレルギー・
紫外線・疲労・夏バテなどのセルフケアに役立つハーブを勉強します。


実習
◎ハーブ製剤2種類
セントジョンズワートオイルのチンキと肩こり軟膏
◎開花が待ち遠しい桜のバスボム
◎ハーブを使ったフェイシャルスチーム(体験)


もちろんおいし〜いオーガニックハーブティーとスイーツ付です♪


【日時】4月13日(日)13:30〜16:00


【場所】ゆきはな 札幌市西区発寒3条4丁目2-1
アクセスマップ→http://www.yukihana.net/access


【受講料】講習代3,000円+材料代1,000円
合計4,000円


【お持ち帰りいただくもの】
☆ハーブ製剤2種
☆桜のバスボム
ご自宅でも楽しんでみてくださいね♪


【定員】10名


【締切】4月9日
※締切終了後のキャンセルは実費を頂戴いたしますのでご了承ください。


【お申し込み】
予約フォーム
http://www.yukihana.net/reservation
にて受け付けます。


【講師紹介】
尾形 優子 1963年生まれ
建築設計の仕事に携わるなか、建築現場での化学物質の暴露、不規則な生活などにより健康を害したことをきっかけにメディカルハーブ(植物療法)の勉強を始める。
2011年11月 JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター取得
2012年6月 JAMHA認定ハーバルセラピスト取得
現在は養蜂家の夫と共に、蜜源ハーブを中心にハーブを育て、ハーブとハチミツ、環境、食育、健康をテーマに様々な活動を開始している。

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北海道初開催!セリシン美容液手作り講習会

【今話題の天然成分美容液セリシンをご存知ですか?】

セリシン液とは、カイコのマユの熱水抽出液のことです。
カイコのマユに含まれるセリシンというタンパク質は優れた保湿力と 抗炎症作用、抗酸化作用があり、乾燥肌、カユミ、肌荒れ、ニキビ、シミなど皮膚の問題解決に役立ちます。
また皮膚真皮の直下にある線維芽細胞を元気にしコラーゲンがたくさん作られるようになるのでシワたるみ改善アンチエイジング効果も期待出来ます。




某おねえ系メイクアップアーティストがテレビ出演中に「指に繭を指して顔を軽くこすると皮膚がツルツルになる」と発言したところ日本中のマユが買い占められたとか…(みのさんではありませんよw)

繭を湯に漬けた後、指に指して顔を軽くこすると、繭からセリシンが溶けて出てツルツルになるんです。
これをもっと合理的に使うために考案されたのが「セリシン液」。
マユを圧力釜で炊いてセリシンを溶かしたものをバイアルに詰めて殺菌して、いつでも使えるようにしたものです。
防腐剤など化学薬品を一切使わない天然美容液。
しかもコレ、自分で作れちゃうんです!!!!
(美容液として商品を買うとけっこう高価です…^^:)

ゆきはなではこの「セリシン美容液手作り講習会」を3月24日に開催します。
北海道初開催のこの講習会は大阪から原三郎先生をお招きして、セリシンだけでなく、カイコや桑の葉の作用なども教えていただきます。

講師 原 三郎 (はら さぶろう)
大阪大学理学部助教授
京都工芸繊維大学教授・副学長
京都工芸繊維大学名誉教授
NPO法人 日本マルベリークラブ代表理事
2004年6月から現在桑・カイコ・絹の新しい機能の解明と
その利用方法の研究、それらの効果の普及活動
   

【日時】3月24日(月)13時〜17時
【場所】ゆきはな
【参加費】2,000円(セリシン美容液50ml付き)
【定員】15名
【締切】3月20日 ※締切後のキャンセルは実費をいただきますのでご了承ください。
【申込】ゆきはなサイトの予約ページからお申し込みください。
※「セリシン美容液講習会申込」と明記の上、お名前、電話番号を必ず明記してください。


各地でもすぐ満員になってしまう人気講座ですので興味のある方はお早めにお申し込みくださいね!

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廃油からリサイクル石けんを作ってみよう♪

キッチンから出た廃油を使って石けんを作ってみませんか

廃油石けんは台所での食器洗いや布巾洗いに最適です。
(手洗いは可能ですが顔や身体にはオススメしません)

市販の合成洗剤よりは泡立ちや洗浄力は弱いですが
家庭の汚れには充分対応出来ますし、
なんといってもお肌にも環境にも優しく安心して使えるのが石けんの良さ。
手アレが酷くてゴム手が無いと洗い物が出来ない…そんな方も是非石けんを使ってみてください♪
店主は石けんを使うようになってから冬場でもハンドクリームも要らなくなりました!

☆使用する廃油はオリーブオイルと米油のみです。サラダ油は使用しません。



【日時】
2月17日(月)、22日(土)、24日(月)、25日(火)
3月6日(木)、7日(金)
この中からお選びください。
各日13:30〜15:30
【参加費】1,000円(材料費、お茶付き)
牛乳パック一本分の石けんが出来上がります。

【持ち物】牛乳パック二本(豆乳パック等でもOK)、
保温の為のバスタオルor発泡スチロールの保存箱or保冷パックなど
詳しくはお申し込み後にお知らせいたします。

☆一名様から受け付けます。

☆3月に開催予定の「オイルを学んで自分だけの石けんを作ってみよう!」はこの「廃油石けん作り教室」受講者が対象です。
石けん作りは「苛性ソーダ」という劇薬を使用するため、石けん作りの基礎を学んだ方のみとさせていただいております。
※既にご自分で石けん作りをしたことがある方はこれに限りません。

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【ゆきはなハーブ教室】食べて飲んで健康に!美味しいハーブを楽しもう♪終了しました☆

2月11日は建国記念の日!ということで日の丸と柴犬。和!



さて、そんな建国記念の日に開催された
「ゆきはなハーブ教室 食べて飲んで健康に!美味しいハーブを楽しもう」
雪の中、8名の方が参加してくれました。


まずは簡単に自己紹介。
ハーブってどんなもの?という方から
すでに生活に取り入れて楽しんでいる方まで様々です。


午前中は知識編。
まずはハーブとはなんぞや、、、というところからお勉強です。
尾形先生は「メディカルハーブセラピスト」で、ご自分でも無農薬ハーブを育てているんです。



メディカルハーブとは、
植物の化学成分(フィトケミカル)を利用して健康や美容効果など目的をもって利用するもの。
香りでリラックスやリフレッシュ、安眠など癒し効果は良く聞きますが
鎮静、鎮痛、消炎といった薬理作用もしっかりあるのですね!
化学成分といっても、薬のように合成で作ったものではないので作用もマイルドで安心です。
ハーブといえば昔から伝統的に使われて来た魔女のお薬ですものね☆


知識を入れて脳を使ったあとは〜
お楽しみのランチタイムでーす!!
今回は全ての料理にハーブを使用しました!!
もちろんこだわりの材料たちです。


いつものことですが、ランチタイム=撮影タイムです(笑



ちなみに(毎度の事ながら)店主は料理と給仕で撮影どころじゃなかったので
参加者さんの画像を使わせていただいております…





チキンは尾形先生作のハーブビネガー(お酢にハーブを漬込んだもの)に漬けて煮込みました。
ハーブ醤油もちょっぴり。
トマトピューレにもハーブがたっぷりです。



貝豆と越冬キャベツのオムレツ。卵はおなじみイコロラン
卵の美味しさを味わうため味付けは少量の塩とバター、ネトルのみ。



デザートはこちらもイコロラン使用のシフォンケーキ
この日の為に特別に作ってもらった、石狩のハマナス入り!
赤い粒つぶがハマナスの実です。
甘味と酸味の絶妙なバランス!絶品シフォンでした。これは市販して欲しい!
ハーブティはウインターブレンド。
沈んだ心をほぐして身体をあたためます。デトックス効果も。



さて、、、
午後からはいよいよ実習です。

10種類のハーブの効能を勉強しながら試飲してから
自分のオリジナルブレンドを作ります。

今回用意したハーブは
◎ジャーマンカモミール
◎ペパーミント
◎エキナセア
◎マロウブルー
◎セントジョーンズワート
◎ハマナスヒップ
◎ネトル
◎ラズベリーリーフ
◎ダンディライオン
◎ホーリーバジル

盛り上がったのはコチラ「マロウブルー」
可愛いお花にお湯を注ぐと、綺麗なブルーが♪



さて、ここからがお立ち会い☆
このブルーに酸性のもの(今回はレモン果汁)をポタリポタリと入れますと〜〜〜
あら不思議!
綺麗なブルーが可愛いピンクに変身〜〜〜!!
化学実験みたいで楽しいemoji
 

マロウブルーの抽出液を氷にしてカルピスに入れると子供も大喜びでまた盛り上がるそうです!
やってみよう〜〜〜〜♪


これはハマナスヒップの抽出後。
確かにハマナスの実だ!
ハマナスはローズヒップと同じバラ科で効果も同様、ビタミンCたっぷりで美肌効果抜群!
石狩産で地物だったらまた安心ですよね〜。

10種類のハーブから効果や味で自分好みのブレンドを作ります。

「どれにしよう〜」「私はもう決まってる!」
女子が一番盛り上がるチョイスタイムです(笑



それぞれのハーブティが出来上がりました。
人によって好みがバラバラで面白いですね〜!


袋に詰めて、お持ち帰り。
帰ってからのお楽しみですね♪



こんな感じで今回は終了!
参加いただいた皆様、ありがとうございました!
「もやもやした部分がわかってすっきりしました」
「ハーブの癒し効果か、当日は朝までぐっすり眠れました」など感想をいただきました〜♪
まずはお茶として、ハーブを毎日の生活に取り入れてみてくださいね。
ゆっくりじんわり優しく効いてくると思います。


今年のゆきはなハーブ教室は一年間通し(毎偶数月)で開催するので、毎回違った角度からハーブを学んで楽しめますよ。

次回はメディカルな部分を深く学んでより薬理効果のあるものを作ります。


お楽しみに〜〜〜!



お ま け




梅吉「ん?なんだおまえ、ちっちゃいけどみみついてるな…」


梅吉「!こっちむいた!にんげんか!?」


梅吉「くんくん、なんかいいにおいするな〜」


以上、みんなほっこり、癒しベイビーと癒し犬でした♪

(ホントはビビって逃げ回ってた梅吉でしたw)

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プロフィール
HN:
雪子
HP:
性別:
女性
自己紹介:
『身の回りのものをどこまで手作り出来るか』がライフワーク。
神社大好き「和」大好き。
スピ系活動もするけど、キラキラ☆フワフワ♡なスピは苦手w
ガッツリ地に足着いたPUNK系スピですwww
どちらもバランス良く
徹底的に自由に生きることを目指してます。

可愛い年下夫と可愛い柴犬(♂)と暮らしてます。@さっぽろ

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