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第一回 ゆきはなミツバチプロジェクトの活動日でしたので報告します。
当日はハーブ園のアイドル(?)ヤギの「たみちゃん」も参加!
とにかくそこらじゅうの草をムシャムシャ…
ひまわりが大好きなようで必死に食べようとしますが
「それはダメ!」とお父さんに怒られちゃうのでした。可愛い。
さて、これから蜂さんと対面するわけですが、
針を持った相手にノーガード戦法ってわけにはいきません。
鉄壁のガードでのぞみましょう。
必要なもの
・つば広の帽子
・面布:虫除けネット
・厚手の革手袋、またはゴム手袋。
・厚手のアームカバー
・できればツナギ(服)。
全てホームセンター(ホーマック等)や
作業着のお店(プロノ等)で売っています。
要はとにかく隙間を作らない!蜂が入る隙を与えない!という事がポイント。
首筋や袖口、裾口、ちょっとした隙間から蜂さんは入って来るそうです。
今後、ミツバチに近づきたいというかたは上記の装備を用意しておいてくださいね。
※作業は必須ではありません。遠巻きに見るだけしか出来ない!というかたもお話だけ聞きたいというかたも参加歓迎ですよ〜。
作業前にミツバチについてレクチャーを受けます。
セイヨウミツバチとニホンミツバチの違い。
ミツバチの生態。
何故、どうやって蜜を集めるのか?
ハチミツとミツロウとプロポリスについて。
などなど…
↓巣素という、ミツバチが素を作る基礎の板
何度聞いても驚きの連続。
ここに書いたら本が一冊出来そうな情報量で(なので書きませんw)
ほんとに、講義だけでもずっと聞いていたいです。
(そのうちそういう機会も設けたいと思っています)
さて、作業に入りましょう。まずは燻煙器の準備。見た事ありますよね?
新聞紙に日を着け、そのへんの草わらなどをいれて燃やして煙を出します。
これがミツバチの巣箱です!
蓋を開けるだけで、ドキドキ。
巣箱の中はこんな感じ。
一枚一枚にミツバチがびっしり…!
虫が苦手な人ならこれだけで卒倒ですね〜〜〜
ミツバチは衝撃に反応する(攻撃してくる)ので
そぉ〜〜〜っと巣箱から板を引き出します。
これが尾形先生(プロ)の手つき!!
これが素人の手つき。
「ひょえ〜〜〜〜!」
ビビってる感じがあらわれてますね(笑
ミツバチが着いたままでは採蜜できませんので、
はけ(これは製図用だそうです)で、裏表そ〜っと、なおかつ迅速に蜂を払います。
(ぼやぼやしてるとすぐまた裏に蜂が寄って来きてエンドレス作業になります)
そうして蜜だけになった
巣板を遠心分離機にセットし
回します!!!!!!!!
意外と軽く回るので、だれかおさえていないと危険です。
交代交代、おさえて回すを繰り返します。
二枚を裏表で思ったより大量の蜜が採取出来ました!!
そして、溜ったハチミツを取り出します。
瓶にガーゼを被せた漏斗をセット。
そして…
待望の瞬間!!!!
オープンでございますーーーーーー
流れ出て来る、それは美しい金色の液体。
これが、あのミツバチ達が一生懸命アカシアから運んで来た蜜なのです!!!
「味見をどうぞ」
感動でうっとりしていると尾形さんが声をかけてくれたので
「ハッ!そうだ、味!!」と我にかえり、早速ペロリ。
うっわ〜〜〜〜〜
これ、ハチミツですか?
「美味しい」という言語を超えた何かがあります…
私はターブルベールさんのハチミツは毎朝食べてますが…
とれたてはまた違う!
香りが新鮮!
甘みがまろやか!
味が濃い!
ゴクゴク飲みたい(笑
暑い中身体を密封して灼熱地獄の中の作業でしたが
このハチミツで全てがぶっとびました!!
☆実際に非加熱のハチミツにはブドウ糖はもちろんカリウム、ナトリウムなどのミネラルやビタミンも含まれているので疲労回復や熱中症対策にも最適なのです!!
ミツバチさん、ありがとねーーー
ミツロウも、、、がんばってね♪
ゆきはなミツバチプロジェクト、まだまだ参加者募集中です!
興味のあるかたは
yukihana@me.com
まで
お名前、連絡先、メールアドレスを明記してメールをくださいませ☆
せめて講義だけでもぜひ聞きたいです〜!