忍者ブログ
ゆきはな店主のブログです
[156]  [155]  [154]  [153]  [152]  [151]  [150]  [149]  [148]  [146]  [147

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

恋愛の真実


以下は、以前別ブログでアップしたものですが
ここのところのコメントやメッセージ、個人的に聞く話も(まぁ、私個人的にもあせる
恋愛関係の悩みが多いようですのでこちらにもアップします。


どう感じるかは人それぞれとして、

ひとつのアドバイスとして受け取っていただけたらと思います。




---------------------



あなたが恋愛をするのはほとんどの場合、寂しかったり、自分一人でいるのが怖いからだったりします。


時には落ち込んでいたり、退屈だったり、肉体的な必要があって恋愛関係を選ぶ事もあるでしょう。

もし、これらが関係を結ぶ主な理由であるとしたら、どうしてそれが調和的な関係であり得るでしょうか。



(中略)



あなたはパートナーに何も求めていないと思っているかもしれません。

しかし、考えてください。注意深く見てください。

あなた方のそれぞれに、関係を持とうとするどちらの側にも何か空虚なものがあり、満たされるのを求めているのではないでしょうか。

それが関係の唯一の真理であるわけでもありません。

あなたは、パートナーに、「愛している」と言います。

でも本当は何を伝えようとしているのでしょうか。

この関係にどのような条件をつけているのでしょうか。

あなたは何を期待しているのでしょう。

この関係は新鮮なものでしょうか。

自発的なものでしょうか。

あなたはすべての自由と引き換えに、欲求に基づいた何らかの期待を創造していませんか?

すべての正しい理由を帳消しにして、誤った理由を活性化していませんか?


(中略)


忘れないでください。

真の人間関係には「すべき」や「あるべき」とか、また義務などはありません。

あなたはその関係の中で、相手があなたに身を託す事を期待せず高次元の自己に身を託すのです。

恋愛関係は一つのきっかけです。

それはあなたを創造そのものとの「関係」に導きます。

あなた自身の魂があなたをそこに導いてくれたのです。


そして、あなたはこの鏡を引き寄せたのです。

引き寄せたものは自分を映す鏡なので、
もしもある日あなたが憎しみ、嫌悪感、妬みなどを感じ「この恋愛をしなければよかった」と思ったとしたら、あなたは自分自身と直面していることになります。

しかし、もしあなたが栄光、ワンネス、統一感、そして神聖さ、これらを指向した関係に入るとしたら、その分かち合いは大いに素晴らしく、力強く、二人の息吹は宇宙と融合します。

この関係に入ったら、関係を保ちながら自分を愛しているのか、自分の事を忘れていないか、時間をかけて気づいてください。

自分を忘れるということは大きな間違いです。

この関係の中で自分を愛することができれば、絶えず自分の外に出て、相手のことばかりを愛するようなことにはなりません。

自分の真我をわすれるようなら、この関係はどうして豊かなものになるでしょうか。


(中略)


あなたはこの機会を謙虚になるために選んでいるのかどうか、そしてこの機会を関係を通して自分が誰であるか、より良く知る為に選んでいるのか考えてみてください。

たとえば、この機会に自分の恐れが表面化するのを許すのか、そうであるなら、その恐れに立ち向かっているのか

もしかしてありのままの自分の姿を経験するためにこの関係を選んだのか。

あなたは何を選択しているのでしょうか。


(中略)


もう一度言いましょう。

あなたが恋愛関係に憧れるのは自分を忘れているからです。

あなたは自分の高次元の自己を忘れています。

あなたは自分を失い、誰か他の人の中に自分を見出そうとしているのです。

恋愛関係に入るとき、相手は自分の何を満たしてくれるのか自分に聞いてみることを勧めます。

私はこの「満たす」という言葉に特別な意味を持たせています。

なぜなら、あなた方の多くは自分の中で何かが欠けていて、その欠けた部分を満たしたいと望んでいるからです。


(中略)


あなたは自分自身を愛していなければ、あなたが相手を愛することは、まず不可能だということに気づいてください。

そして、あなたが恐れとともに生きているとするならば、あなたはパートナーの愛を体験することができないということにも気づいてください。


もしあなたがある人に出会い、このように言うとします。

「私達は恋愛をしています。それが永久に続くと約束してください。私達は一緒に暮らし、あなたは私だけを見て誰も他の人を愛さないと。」

これは愛では無いということを知ってください。

あなた方のほとんどは自分の価値が見えていません。

あなた方のほとんどは自分を責めています。

このような荷物を持って旅をしていたら、関係をどうして体験出来るのでしょうか。

いや、それは不可能です。


たとえば嫉妬を感じたら、あなたは相手を失うという恐怖心を持ってしまったのです。

それを理解してください。

そして自分になぜそのような恐怖心があるのか問いなさい。

あなたは相手に100%自分を与えていないと知っていて、いま相手はあなたが与えていないものを、他の人から受容出来る事を知っているからなのです。


(中略)


あなた達は毎日一緒に暮らし、毎日相手に愛していると伝えるとします。

そこで相手があなたの気に入らない事をするとします。

どう感じるでしょう。

相手がその決断をした瞬間、あなたは見捨てられたと感じます。

あなたは相手があなたを拒否していると感じたり、あなたの価値を理解していない、あなたを尊重していないと感じたりします。


(中略)


これはパートナーをどのように操作するかの話です。

恋愛関係ではあなた方のほとんどが何かを手に入れようとしています。

そして、あなたの相手がそれを与える準備がないとあなたは不幸せです。

あなたが欲しいのはそれだからです。

相手が与えたく無いものが欲しいのです。

もうこのような行動はやめませんか?

これは真の関係ではなく、商売のようなものです。

お金を払って代わりに何かをもらう。

あなたのパートナーとこのような関係になってはいけません。


(中略)


あなたが愛に落ちた瞬間、相手が自分を愛してくれていると気づいた瞬間、あなたは恐怖心を感じます。

失う恐怖です。ここであなたは相手から自分を離していってしまうのです。

これははっきりしています。

自分を忘れるほど相手を愛してしまうと、あなたは高次元の自己を尊重することすら忘れてしまいます。

どうしてこのようなことが可能なのでしょうか。

そうなると関係は一つの方向に行くしかありません。

ここでお聞きします。

開花するためでなかったら、なぜ関係をつくるのか、あなたにじっくりと考えてもらい、検討してほしいのです。


愛しい人たち、

自分が真理の中にいるのかどうか知る方法は簡単です。

その恋愛はあなたを向上させ、感情は自分を向上させてくれるからです。

真理から来る感情はあなたを向上させ、拡大させ、内面の喜びの状態へとシフトさせてくれます。

それは本当の歓喜であり、内側から生じるものです。

それは恋愛の相手からもたらされたものではなく、自分自身が体験することから来たものなのです。

恋愛とは本来、それぞれをそのようなところへ導くためのものなのです。




-----------------


以下から引用

天恵(グレース)の花びら―聖なる母からのメッセージ/サイ・マー・ラクシュミ デヴィ
¥2,350
Amazon.co.jp







拍手[8回]

PR

お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント
プロフィール
HN:
雪子
HP:
性別:
女性
自己紹介:
『身の回りのものをどこまで手作り出来るか』がライフワーク。
神社大好き「和」大好き。
スピ系活動もするけど、キラキラ☆フワフワ♡なスピは苦手w
ガッツリ地に足着いたPUNK系スピですwww
どちらもバランス良く
徹底的に自由に生きることを目指してます。

可愛い年下夫と可愛い柴犬(♂)と暮らしてます。@さっぽろ

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne