ゆきはなとしては初めての「オリジナル石けん作り教室」。
廃油石けん教室や、教室ではなく「会」として集まって作ったことはありましたが
いちから勉強するのは初めてなんです!!
というわけで、私個人もとっても楽しみにしていました〜!
先生はゆきはな手作り教室といえば聡子先生です。
石けん作り暦10年のベテラン。
なんといっても、
私が手作りにハマったのは
聡子先生からプレゼントされた石けんがあまりにも気持ち良くて作り方を聞いた所から始まったというくらい、石けん作りには実力のあるお方なのです。
石けん作りは苛性ソーダという劇薬を使用するため、基本的な石けんの作り方を知っている(自分で作ったことがある、もしくはゆきはなの廃油石けん作り教室に参加したことのある方)限定にさせていただきました。
今回は、三名の参加者さん、みなさん廃油石けんからオリジナルに進んでいただいた方です。
廃油石けんから次に進んでいただけて嬉しいな〜♪
まずは座学から。
石けんとは?アルカリとは?
基本的な化学式と作り方、
そして油脂(オイル)について、どんなオイルがどんな効能があるのか、メリット・デメリット、組み合わせ方などを学びます。
聡子先生は現役看護師さんなので絶対的安心感があります。
私が講師じゃ、こうはいきません(笑
そして、レシピを組み立てます。
オイルの選び方から苛性ソーダの計算方法、オプションの種類、選び方。
自分の肌質や好み、季節や使用者に合わせて考えて行きます。
精油を選ぶのは、どの教室でも一番盛り上がります♪
女性は香りも、「たくさんあるものから選ぶ」のも大好きですよね〜
今回も、みなさんそれぞれ『好みの香り』が見事にハッキリわかれて面白かったです!
さて、オリジナルレシピが完成したらいよいよ実習です!
まずは、牛乳パックを細工して型を作ります。
ちょきちょき…童心に戻って工作タイム。
けっこう、楽しいんですよね。
(といいつつ私は手抜きシリコン型使ってますケド…w)
型が出来たら計量です。
今回はみなさん先生オススメ贅沢「うっとり石けん」レシピそのまま作るようです。
確かに、いきなりレシピ作れったってわかりませんよね〜
まずは模倣から始めて、使用感をみて、どんどんオリジナルにしていってください!!
オイルの計量が済んだらいよいよ一番緊張する苛性ソーダタイム!
細心の注意を払って計量&水を加えて行きます。
発熱した苛性ソーダの温度が下がるのを待つ間に、オイルをあたためておきます。
同じくらいの温度になったら、オイルとソーダを合わせます。
その後は撹拌あるのみ〜〜〜!
20分は手を休まずマゼマゼ!
20分マゼマゼしたら、あとはのんびりトレース待ち。
その間にお茶&スイーツたーいむ!!
今回はゆきはな定番『石狩スペシャル』!!
イコロラン使用のカタラーナと
ラ・ターブルベール のハーブティー&ハチミツ
テッパンの美味しさです。参加者の皆様も先生も絶賛でした♪
さて、あとは仕上げ、、、なのですが、皆さんなかなかトレースが出ません。
先生のブレンダーにて総攻撃〜〜
そして、最終的にオプション投入。
精油の香りに癒され(だいたい眠くなるw)
色合いを調合。
右手でピンクを、左手でグリーンを作る二刀流!!(笑
白×グリーンのマーブルに挑戦
二層にするには、上の色をそ〜っとね。。。
これはなんと偶然の産物、スワールにしていたら
ピースくまちゃんが出来上がったので、おめめをつけちゃいました☆
か、かわいい…カット出来るのでしょうか(笑
皆さん無事完成〜〜!
お疲れ様でした〜〜〜!
皆さんも言っていましたが「自分で作ると愛着がわく」んです。
なんでも「我が子」になります。
さぁ、一ヶ月後に型から出して…♪
同じレシピでも、香りもデザインも違いますから、、、
みんなで出来た石けんをシェアしあうのがまた楽しみなんです。
次は教室ではなく、「石けんの会」で集まりましょうね♪
※廃油石けん作りは随時募集しています※
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