この日記は
Nちゃんと　Mちん　Iさん
そして５年前のあたしへの
私信です。




相手がいれば　サボらずに済めば
側に居なくても　この世に居なくても

しらふでどこまでもルンルンするぜ
見つけたぜ　まじで
細かい事はまだ知らない
好きなコがオラにもできた
いくよ　いったぜ
好きなコができた

昨日まで　毎晩飲んでは
自分が嫌で　遊んでばかりいた

早起きしてなけりゃなんねーときも
貧乏でなきゃいけないときも
前は本気でヤだった奴も
今はそれほどでもねーよ

オラよ　変わったよ
好きなコができた
人生なんかこれからだ
好きなコができた
意地んなって長生きするぜ
好きなコができた
とーちゃん　かーちゃん喜べ
好きなコができた

『好きなコができた』/the ピーズ



僕はいつも無理してる
僕はいつも無理している
君のことを好きなのさ
君は僕を好きかい

僕はいつも無茶している
酒を飲んで逃げてる
君は僕をたまに見ている
君は僕を好きかい

潮時になれば
みんな帰るよ
僕は君と最後まで酔っぱらってるよ
夢のような夢だ
君は僕を好きかい

僕はいつも無理してる
僕はいつも無理している
変り果てたケムリ男
君は僕を好きかい


『君は僕を好きかい』/the ピーズ




ぐだぐだな私たちでも
好きなひとはそれなりにいて
あー
好きだなぁ　とか
こーゆー気持ちっていいなぁ　とか
好きなひとがいるだけで
なんとなくは、しあわせになったつもりでいた
それ以上、なにもないとしても。



Hey 君に何をあげよー

オラ何もいらねーよ　そばにいられりゃいい
彼女がかわいい　何をあげよう
何もしてやれないまま　一人で暗くなっていく
君に何をあげよー
ずっとそばにいてくれる　そばで笑ってみている
君に何をあげよー　君に何をあげよー

Hey 君に何をあげよー

彼女を自由にとばしたい　そんで追いつきたい
ハマってるヒマはねえ　何をあげよう
何もしてやれないまま　一人で暗くなっていく
焦ってダメになっていく　カラッポでボロになっていく
君に何をあげよー　君に何をあげよー

Hey 早く何かあげよー
Hey 今さら何をあげよー
Hey 君に何をあげよー

『Hey 君に何をあげよー』/the ピーズ





大切にしたいのに出来ない自分がいやんなったり
こんな自分じゃ愛されねーよって落ち込んだり

自分の無力さをかみしめながら
それでもそばに居て欲しくて
居てくれることが嬉しくて

それだけで頑張ったり出来たんだ。





いつまでもバカのそばを離れないで
休まずに手を抜かずにハマらないで
死ぬまであそぼう　まかせろだぜ
どこまでもいこう　壊れるまで

出来るだけ無理してでも同じトコにいよう
やっとハッピー　文句ねぇ　張り切ってしまえ
この世の終り　大騒ぎか
気づかないまま　バカにかわいー君
ここで消さねーぞ　もったいねぇ

キズつけたりしない　出来ない　そんな度胸ねー
そんでそんなヒマもない　仲良ししてるしかねー
死ぬまで一緒だ　離れないぜ
どこまでもいこう　壊れるまで

カン違いでもいー　おら飛んで来い　そんままでいー
やっとハッピー　やっとハッピー　まかせろだぜ

ここで消さねーぞ　もったいねー　調子ん乗っぞー
ヘイ　チクショオ　死なねーぞ　もったいねぇ

やっとハッピー　やっとハッピー
どハッピー
手放さねーぞ

『やっとハッピー』/the ピーズ




私は、このうただけは
いつまでも歌えないんじゃないかって思ってた。
死なねーぞ　もったいねぇ
なんて思える日が来るなんて信じられなくて。





今
私たちが幸せだって思えるのは

「好きなコが出来た」から
「やっとハッピー」って言えるから、ではなく

自分には未来があるって
本当に、心から思えるから、
なんだと思う。

「いつまでたっても No　Future」だった私たちが
やっと「これからだぁ」って言えること。

私が「生まれてよかった」って
君が「生きててよかった」って

初めて言えたんじゃない？
これってすごいんじゃない？


私たちには未来がある。
しかも、それは明るい。


それが
私たちの「やっとハッピー」。

しあわせになろうぜ、ハニー！！

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